【訃報】岸恵子さん死去、山田洋次監督が悲痛な追悼コメント「日本映画の黄金期を代表するスター」
山田洋次監督が語る、岸恵子さんとの思い出と深い悲しみ
日本映画界の黄金期を象徴する大女優・岸恵子さんが、老衰のため93歳でこの世を去りました。この訃報を受け、かつて作品でタッグを組んだ映画監督の山田洋次氏が、松竹を通じて心境を明かしました。
「スクリーンを輝かせてくれた」寅さんのマドンナとしての輝き
山田監督は、「僕の青春時代、つまり日本映画が娯楽の王座を占めていたあの時代を代表する大スターの死を、深い感慨と悲しみの中に受けとめています」と、今の思いを語りました。特に、1973年公開の映画『男はつらいよ私の寅さん』に岸さんが出演した際のエピソードについて、「寅さんの華やかなマドンナ陣の一人としてスクリーンを輝かせてくれたことも、今はなつかしい思い出となりました」と振り返り、偉大な女優との別れを惜しみました。