岸恵子さん死去、山田洋次監督が追悼「スクリーンを輝かせてくれた」
日本映画の黄金期を象徴する大スター、岸恵子さんを偲ぶ
日本映画界の至宝であり、数々の名作で人々を魅了した女優の岸恵子さんが、8月7日に老衰のため亡くなりました。この訃報を受け、映画監督の山田洋次氏が深い悲しみとともに追悼のメッセージを発表しました。
「青春時代の象徴」山田洋次監督が語る岸恵子さんの存在
山田洋次監督は、岸恵子さんの逝去について「ぼくの青春時代、つまり日本映画が娯楽の王座をしめていたあの時代を代表する大スターの死を、深い感慨と悲しみの中に受けとめています」とコメント。かつて日本映画が最も輝いていた時代を彩った存在として、彼女の功績を称えました。
『男はつらいよ』での輝きが今も心に
また、山田監督は自身の代表作である『男はつらいよ』シリーズにも言及し、「寅さんの華やかなマドンナ陣の一人としてスクリーンを輝かしてくれたことも、今はなつかしい想い出となりました」と回顧しました。映画『君の名は』をはじめ、数々の伝説を残した岸恵子さんの功績は、これからも多くのファンの心に刻まれ続けることでしょう。
日本映画史における偉大な星の輝きに、心より哀悼の意を表します。