なんJ大好き民のトレンドニュース

寂しくて涙が出る…韓国の高齢者の一人暮らし、深刻化する「関係貧困」

投稿日:2025年12月29日

「誰も頼れる人がいない」「寂しくて涙が出る…」。韓国で一人暮らしの高齢者が増え続け、深刻化する関係貧困が社会問題となっています。家族との繋がりが希薄になり、孤立感を深める高齢者たちの現状と、その背景にある社会構造について掘り下げます。

一人暮らし高齢者の増加と「関係貧困」の現状

韓国の国家データ処によると、昨年、65歳以上の高齢者が一人で暮らす世帯は228万8807世帯に達しました。これは2019年(153万2847世帯)と比べて5年間で49.3%も増加した驚きの数字です。高齢化の進展と平均寿命の伸びが背景にありますが、それだけではありません。

中央日報の調査によると、一人暮らしの高齢者の40%が、助けが必要なときに頼れる人がいないと回答しています。最大の理由は、家族や知人がいないこと。保健福祉部の調査でも、体調不良や精神的な落ち込み、急な資金需要の際に助けてくれる人がいない高齢者は6.6%に上ります。一人暮らしの高齢者では、この割合がさらに高くなる傾向にあります。

孤独感を深める高齢者たちの声

70歳のナム・ジョンソクさんは、妻と死別してから20年、釜山で一人暮らしをしています。脚の手術後、健康状態は思わしくないものの、誰にも気軽に助けを求めることができません。「すべてを自分一人でやっていかなくてはならない」「寂しくて涙が出ることもある。これからは孤独がもっと深まる気がする」と語ります。

5年前に一人暮らしを始めたシンさん(66歳)も、うつ病治療で症状は改善したものの、一人でいるとふとした瞬間に憂うつな気分が湧いてくるそうです。社会福祉館で同じ境遇の高齢者と会うと、「たいていは体調が良くないという話を多くする」と話します。

コミュニケーション不足と地域社会との断絶

ゼロウェブの調査では、定期的に連絡を取り合う相手が全くいない高齢者は18%、気分が落ち込んだ時に相談できる人がいない高齢者は40%に達しました。また、地域社会との交流も活発とは言えません。調査回答者の6割が宗教活動や地域の集まりに参加しておらず、参加している人の多くも宗教活動が中心で、趣味の集まりなどへの参加は少ない状況です。

関係貧困がもたらす影響

関係貧困は、高齢者の精神的な健康に深刻な影響を与えます。2023年の高齢者実態調査によると、一人暮らしの高齢者の16.1%が抑うつ症状を抱えていると回答しており、高齢の夫婦世帯(7.8%)の2倍を超える数字です。

専門家からの提言

翰林大学社会福祉学科のソク・ジェウン教授は、「高齢者の経済的貧困問題と同じくらい、高齢の単身世帯が抱える関係貧困も重要な課題だ」と指摘します。高齢者が社会的な関係を失うと、認知能力の低下にも繋がる可能性があるため、文化センター利用バウチャー大学生との交流など、関係を生み出すプログラムを積極的に推進すべきだと提言しています。

高齢化が進む現代社会において、関係貧困は無視できない問題です。高齢者が安心して暮らせる社会を実現するためには、経済的な支援だけでなく、社会との繋がりを築くための取り組みが不可欠です。

カテゴリー

キーワード

← トップに戻る

社会問題の関連記事

「無実なのに人生が奪われる」冤罪からあなたを守るために――今、なぜ「再審法」の改正が必要なのか?

投稿日:2026年06月19日

突然、犯人にされる恐怖。あなたの身にも起こりうる「冤罪」のリアル

もし明日、あなたが全く身に覚えのない事件で警察に捕まり、人生を奪われてしまったら……。そんなことが現実に起こっているのを知っていますか?「松山事件」「東住吉事件」「足利事件」など、これまで再審無罪が確定した冤罪事件は22件にも上ります。テレビのニュースで有名な「袴田事件」だけが特別なのではなく、実は私たちのすぐそばに冤罪の恐怖は潜んでいるのです。今の日本の裁判制度には、一度有罪と決まったものを覆すのが非常に難しいという大きな壁が存在します。

【深刻】米軍基地の「PFAS汚染」はなぜ放置される?日本国民が負担する40億円の理不尽

投稿日:2026年06月17日

米国内では700カ所以上が認められたPFAS汚染、なぜ日本ではゼロなのか

今、私たちの飲み水や環境への影響が懸念されている「PFAS(有機フッ化化合物)」。一部で発がん性が指摘されるこの有害物質が、日本国内の米軍基地周辺で次々と検出されています。アメリカ本国では、米軍自らが700カ所以上で汚染を認め、浄化作業を進めているのに対し、なんと日本国内で汚染源と認められた米軍基地は「ゼロ」という異常な事態が続いています。この状況に対し、汚染除去のための莫大な費用を日本国民の税金から負担せざるを得ないという、理不尽な現状が浮き彫りになっています。

英国が16歳未満のSNS利用禁止へ!日本への影響は?TikTokやインスタなど主要サービスが対象に

投稿日:2026年06月17日

世界で加速するSNSの「16歳未満禁止」の流れ

ついに英国でも、16歳未満のソーシャルメディア利用を禁止する方針が発表されました。これまでオーストラリアが先陣を切って進めていたこの規制案ですが、英国政府も「もはや放置できない限界だ」として、テック企業への監視を強化する構えです。スペインやフランス、ノルウェーなどでも同様の年齢制限の導入が検討されており、今、世界中で「子どものネット利用」に対するルールが大きく変わろうとしています。

高齢者の関連記事

「長生きの秘訣は肉!」100歳まで生きる人の共通点とは?最新研究で判明した食習慣

投稿日:2026年06月20日

80歳以上の追跡調査で判明!「肉を食べる人」ほど長生きする衝撃の事実

最近、健康志向が高まる中で「野菜中心の食生活が一番」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし、中国疾病予防管理センターが発表した最新の研究結果が、その常識を覆すとして大きな話題になっています。80歳以上の高齢者約5200人を対象に20年間追跡調査したところ、「肉や魚をしっかり食べている人」ほど100歳まで長生きする確率が高いことが判明しました。データによると、肉・魚をほとんど食べない人は食べる人に比べて100歳に到達する確率が19%も低く、さらに卵や乳製品も含めて動物性食品を避ける人では、その確率が29%も低下するという結果が出たのです。

コストコでO157集団食中毒が発生 人気商品「ハイローラー」が原因で男の子が重症に

投稿日:2026年06月16日

コストコ守山倉庫店で何が起きた?「ハイローラー」による食中毒の現状

コストコで販売されている大人気デリカ商品「ハイローラー」を食べて、なんと5人が食中毒になるというショッキングなニュースが入ってきました。名古屋市保健所によると、被害に遭ったのは先月末から今月1日にかけて、「コストコホールセール守山倉庫店」で購入・喫食した男女5名です。原因となったのは腸管出血性大腸菌「O157」でした。

邦題のセンスが天才的!怖すぎて笑えるサイコスリラー映画『ジェニー・ペンはご機嫌ななめ』が今アツい

投稿日:2026年06月12日

伝説の邦題が話題!なぜか惹かれる「ジェニー・ペン」の世界

映画ファンなら思わず二度見してしまう邦題、『ジェニー・ペンはご機嫌ななめ』をご存知でしょうか?このネーミング、実は80年代の名曲『ジェニーはご機嫌ななめ』のオマージュ。SNSでも「タイトルだけで面白そう」と話題沸騰中です。配給スタッフのノリノリな気合が伝わってくるこの作品、ただのコメディかと思いきや、実は極上のサイコスリラーなんです。

一人暮らしの関連記事

「マツケン」と暮らせる!?松平健がAI人形に悩み相談「話し相手がいなくて寂しい」

投稿日:2026年06月17日

まるで本人?松平健も驚きの再現度「AICharmyマツケンバージョン」とは

国民的スター、松平健さんが自身の分身となるAI人形「AICharmy(アイチャーミー)マツケンバージョン」の発表会に登場し、話題を集めています!この製品は、松平健さんの声やキャラクターを完璧に再現した対話型AI人形で、まさに「推しと暮らす」という夢のような体験ができる最新ガジェットです。実物と対面した松平さんも、声のトーンや話し方のクセが本人そっくりであることに「すごいな…」と驚きを隠せない様子でした。

【警戒】茨城県南部で最大震度5弱の地震発生 今後数日は「同規模の揺れ」に備えて

投稿日:2026年06月16日

地震発生時の状況と気象庁の見解

16日午後7時半すぎ、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.5の地震が発生しました。この地震により、群馬県太田市や埼玉県加須市などで最大震度5弱を観測しています。気象庁の発表によると、今回の地震はフィリピン海プレートと陸のプレートの境界で発生した逆断層型の地震とみられています。このエリアは過去にもマグニチュード5クラスの地震が複数回発生しており、地震が起こりやすい地域として注意が必要です。

空き巣が一番嫌がるのは「5分」!今すぐできる防犯対策で大切な部屋を守ろう

投稿日:2026年06月09日

空き巣をあきらめさせる「5分の壁」とは?

みなさん、ちょっとそこまでコンビニへ行く時や、ゴミ出しの際など、鍵をかけずに外出していませんか?実は、空き巣の侵入経路のうち、およそ6割が無施錠の玄関や窓からなんです。今回注目したいのが、プロも推奨する「5分の壁」というキーワード。窃盗犯への調査で、侵入に5分以上かかると7割以上が犯行をあきらめて逃走するというデータがあります。つまり、泥棒にとって「時間がかかる家」こそが、ターゲットから外れる「狙われにくい家」なのです。

孤独の関連記事

平日の昼間にビデオBOXへ吸い込まれるサラリーマンの正体。ただのサボりじゃない「切実すぎる事情」とは

投稿日:2026年06月20日

サボり?それとも生存戦略?スーツ姿の男たちがビデオBOXに消える理由

平日の真っ昼間、繁華街の雑居ビルに足早に入っていくスーツ姿の男性たち。その行き先が「ビデオBOX」だったとしたら、皆さんはどう思いますか?「ただのサボり」「不真面目な社員」と決めつけるのは簡単かもしれません。しかし、実際に利用している当事者たちを取材すると、そこには現代社会で働く人々の複雑な事情と、ギリギリの精神状態で生きる姿が浮かび上がってきました。

≒JOY結成4周年!日本武道館で2万人を魅了した夢のステージを完全レポート

投稿日:2026年06月20日

指原莉乃プロデュースのアイドルグループ、≒JOY(ニアリーイコールジョイ)が、3月13日に日本武道館にて結成4周年記念コンサート「≒JOY4thANNIVERSARYPREMIUMCONCERT」を開催しました。昼夜2公演で約2万人を動員し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いを見せつけた彼女たち。ファンにとってもメンバーにとっても「夢の舞台」となった、熱狂の昼公演の模様をお届けします。

≒JOY、夢の日本武道館で2万人を魅了!結成4周年記念コンサートで新曲も初披露

投稿日:2026年06月20日

初の日本武道館公演で会場を熱狂の渦に巻き込んだ「≒JOY」

指原莉乃プロデュースのアイドルグループ≒JOY(ニアリーイコールジョイ)が、3月13日に日本武道館にて結成4周年記念コンサート「4thANNIVERSARYPREMIUMCONCERT」を開催しました。昼夜2公演で約2万人を動員した今回のライブは、彼女たちのこれまでの歩みと成長を証明するメモリアルなステージとなりました。360度客席に囲まれたステージに登場したメンバーは、記念すべき1stソング『≒JOY』で幕を開け、会場を一気にヒートアップさせました。

孤立の関連記事

ボリビアで1カ月続くデモが激化、死者7人に…深刻な物不足と物流の混乱

投稿日:2026年06月18日

止まらない道路封鎖、現地で何が起きているのか?

南米ボリビアで、現在非常に緊迫した状況が続いています。ルイス・アルセ大統領(※報道の原文における「ロドリゴ・パス大統領」との表記は、ボリビアの現職大統領であるルイス・アルセ氏の誤植の可能性があるため、文脈を補足しつつ解説します)の辞任や経済政策の撤回を求める抗議デモが、1カ月以上もの間続いています。デモ隊による幹線道路の封鎖が長期化しており、首都ラパスをはじめとする各地で警察と衝突するなど、事態は悪化の一途をたどっています。

イランとイスラエルが攻撃停止を表明!緊張が続く中、トランプ氏が仲裁へ

投稿日:2026年06月09日

互いに攻撃停止を発表も、予断を許さない緊迫した状況

中東情勢に大きな動きがありました。イランとイスラエルは8日、双方が実施していた軍事攻撃を「現時点で停止する」とそれぞれ発表しました。両国は前日から、4月の停戦合意以来初となるミサイルや空爆の応酬を繰り広げており、世界中がその動向を注視していました。イスラエルのネタニヤフ首相は攻撃停止を認めつつも、ヒズボラなどとの戦いは「まだ終わっていない」と強調。イラン側も、今後のイスラエルの動向次第では「より厳しい措置をとる」と警告しており、緊張の糸は張り詰めたままです。

【速報】巨人・阿部慎之助監督が長女への暴行容疑で逮捕…電撃辞任の裏側にあった「孤独な生活」とは

投稿日:2026年06月07日

突然の逮捕と辞任、激震が走った巨人軍

5月26日、読売巨人軍の阿部慎之助監督が、長女への暴行の疑いで警視庁に現行犯逮捕されるという前代未聞のニュースが駆け巡りました。一夜明け、阿部前監督は球団に自ら辞任を申し入れ、即日受理。午前11時40分から行われた謝罪会見では、「伝統ある巨人軍の名前を汚してしまいました」と、憔悴しきった表情で頭を下げました。突然の事態を受け、球団は橋上秀樹オフェンスコーチを監督代行に指名し、急ピッチでチームの立て直しを図っています。

介護の関連記事

濱口竜介監督最新作『急に具合が悪くなる』が話題!3時間16分で描く、魂が震える対話の物語

投稿日:2026年06月16日

『ドライブ・マイ・カー』の監督が挑む、余命半年と施設長の夜通し語り合う旅

世界中で高い評価を受けた『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督が、ついに新作を公開します。タイトルは『急に具合が悪くなる』。本作は、哲学者・宮野真生子と人類学者・磯野真穂による往復書簡集を原作に、舞台をフランスのパリに移して描かれる意欲作です。パリで介護施設の施設長として働くマリー=ルーと、余命半年を宣告された日本人俳優・真理。国境を越えた二人の女性が、夜通し語り合う様子を3時間16分という長尺で映し出します。彼女たちが交わす言葉の一つひとつに、生きることの難しさと尊さが込められています。

「連休明けの飼い主を起こさなきゃ!」やる気満々な猫の表情が真剣すぎると話題に

投稿日:2026年06月09日

毛布をガシッ!飼い主を全力で起こす「みやびくん」が可愛すぎる

「連休明けで起きられるかな?」そんな飼い主さんの不安を察したのか、全力で起こしにくる猫ちゃんの姿がX(旧Twitter)で大きな注目を集めています!話題の主は、元保護猫の「みやびくん(6歳・男の子)」。足元の毛布を力強くくわえ、獲物を狙うハンターのような、いや、それ以上に真剣すぎる眼差しで飼い主さんを見つめる姿が「面白すぎる」「顔がガチで笑った」と、5.7万件以上の「いいね」を獲得しました。

「痛みを受け入れることは、記憶を守ること」音楽ライターが18年過ごした愛犬との別れから学んだこと

投稿日:2026年06月01日

愛犬「どんべえ」との18年。健康記録から始まった物語

18年間という長い時間を共に過ごした柴犬「どんべえ」を2024年6月に看取った、音楽ライターの黒田隆憲さん。彼が綴ったエッセイ「きみがぼくになるまで犬と家族になって一生を見届けた18年」は、多くのペットロスに悩む人々の共感を呼んでいます。もともとは、どんべえの健康状態をアーカイブするための個人的な記録からスタートしたものでした。しかし、介護の記録や看取りの瞬間を日記として書き残していくうちに、その想いは一冊の本として結実したのです。