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時代を超えた伝説!SR20DET換装の510ブルーバードが現代に蘇る

投稿日:2026年01月20日

北米で“プアマンズBMW”と称された名車、ダットサン510ブルーバード。そのポテンシャルを最大限に引き出す、驚きのカスタムが完成しました。旧車から外車まで幅広いカスタムを得意とするショップ、コモンスナッパーが手がけたこの一台は、現代の技術と情熱によって、新たな伝説を刻み始めようとしています。

伝説の510ブルーバードとは?

ダットサン510(日本名:ブルーバード)は、1970年代に北米で大ヒットした高性能コンパクトカーです。特に、ピートブロック率いるBREレーシングがトランザムシリーズに投入したマシンは、アルファロメオやBMWと激しい戦いを繰り広げ、2年連続で選手権を制覇するなど、数々の伝説を残しました。その人気は今も衰えず、世界中に多くのファンが存在します。

コモンスナッパーによるフルカスタム

今回の主役は、そんな稀代の名車をベースに、コモンスナッパーが徹底的にチューニングした510ブルーバード。ベース車両は左ハンドル仕様で、心臓部にはS13シルビアのSR20DETエンジンを換装しています。しかし、左ハンドル仕様ゆえの制約を克服し、ターボ周辺のレイアウトを巧みに解決した高度な技術力が光ります。

パフォーマンスとスタイルの両立

エンジンは基本的にノーマルをベースに、トラストのサージタンクやステンレスEXマニでファインチューン。タービンはS14純正を採用しています。インタークーラーはヘッドライト裏側にレイアウトし、ライトハウジングをダクト加工することで冷却性能を高めています。エンジンマネージメントには、東名パワードの高性能フルコン、レイテックを採用し、最適なパフォーマンスを引き出しています。

サスペンションも徹底的に手がけられ、フロントサスはS13シルビア用を加工移植。R32スカイライン用のブレーキを前後とも装着し、圧倒的な制動力を実現しています。さらに、オーバーフェンダーを組み込み、17インチのSSRプロフェッサーMS1Rをインストール。タイヤはフロント215/40-17、リヤ245/40-17のポテンザRE-01Rを組み合わせ、迫力満点のスタイリングを確立しています。

細部にまでこだわった内装と外装

インテリアにはオートメーター製の追加メーターを装備。プロコンプ(タコメーター)、油温・油圧・水温計、A/F計を配置し、セッティング状況を常に把握できるようにしています。エクステリアは、全ての灯火類をLED化し、細部にまで現代仕様へとアップデート。旧車の雰囲気を損なうことなく、快適性と安全性を向上させています。

チューニングの醍醐味

この510ブルーバードは、あり余るパワーを持ちながらも、街乗りも快適にこなせる、まさに不可能を可能にした一台です。コモンスナッパーの技術と情熱が詰まったこの一台は、旧車の新たな可能性を示唆しています。チューニングの醍醐味を存分に味わえる、魅力的な一台と言えるでしょう。

取材協力

コモンスナッパー
TEL:0595-23-9771

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