帝京高校、16年ぶりのセンバツ出場決定!強打の帝京が掴んだ甲子園の切符
昨年の秋季東京都大会で優勝した帝京高校(東京都板橋区)が、第98回選抜高校野球大会(センバツ)への出場を決めたことが30日発表されました。帝京のセンバツ出場は、なんと16年ぶりの15回目となります。
歓喜に沸く帝京の選手たち
選考委員会の発表を、学校の視聴覚室でライブ中継で見守っていた選手たちは、学校名が読み上げられた瞬間、安堵と喜びの表情を浮かべました。東海林啓造校長は「甲子園出場が決まりました。ベストを尽くしてきてほしい」と激励し、金田優哉監督も「素直にすごくうれしい」と喜びを語りました。監督は、OBや保護者への感謝の思いを胸に、選手たちに大舞台での活躍を呼びかけました。
グラウンドでは、報道陣のカメラを前に帽子を空に投げるなど、選手たちが喜びを爆発させました。保護者席からは温かい拍手が送られました。
強打と粘り強さが武器!帝京の強さの秘密
「強打の帝京」の異名を持つ帝京高校は、秋季都大会6試合で通算55安打を記録するなど、圧倒的な打撃力を誇ります。安藤丈二選手(2年)と目代龍之介選手(1年)は、それぞれ2本塁打を放ち、チームの勝利に大きく貢献しました。しかし、帝京の強さはそれだけではありません。12犠打、11盗塁という数字が示すように、粘り強い野球も持ち味で、着実に得点を重ねていきます。
投手陣では、決勝で完投した安藤選手に加え、準々決勝で昨夏の甲子園準優勝の日大三高を完封した仁禮パスカルジュニア選手(2年)らが安定した投球を見せています。
1992年以来の日本一を目指す!
帝京高校は、1992年のセンバツで初優勝を果たしました。現在のチームも、日本一を目標に掲げています。主将の池田大和選手(2年)は「力強い打撃と粘り強い守備で目標の日本一を目指したい」と力強く語りました。
金田監督は、選手として02年夏の甲子園に出場した経験から、「甲子園は『すばらしい場所』。そこでプレーする資格を得たことが誇らしい。特徴を生かして戦いたい」と熱い想いを語りました。秋季都大会で背番号1を背負った仁禮選手は「全員から信頼され、チームを勝たせられる投手になれるよう、しっかり準備したい」と決意を表明。安藤選手も「全国クラスに勝つために課題を克服し、日本一を目指す」と意気込みを語りました。
センバツ出場決定を記念して特別号外を発行
帝京高校のセンバツ出場決定を伝える特別号外が学校で配布され、野球部関係者や保護者らは喜びを分かち合いました。1992年のセンバツ優勝時の主将でOB会会長の三田村浩幸さんは「待ちに待った出場で、本当にうれしい。大会までしっかり準備してほしい」と期待を込めました。池田主将の母親も「息子の夢だったセンバツ出場が現実だと実感が湧いた」と感動していました。
組み合わせ抽選会は3月6日に行われ、大会は兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3月19日に開幕します。帝京高校の活躍に、今後も注目が集まります。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る