旭川市、いじめ自殺の遺族と7000万円で和解へ 市議会で議案可決
旭川市でいじめを受けていた女子中学生が自殺した事件で、旭川市と遺族の間で7000万円の和解が合意されました。和解に関する議案は、26日の市議会で賛成多数で可決され、和解成立は来月中に見込まれています。
事件の概要
2021年3月に中学生だった広瀬爽彩さんが旭川市内の公園で自殺。遺族は、いじめが原因で爽彩さんが自殺に至ったとして、旭川市に対し約1億1500万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていました。
和解の内容
先月、旭川地裁は7000万円の和解案を提示。今月の定例市議会で和解についての議案が審議され、26日に賛成多数で可決されました。支払われる損害賠償金のうち、3000万円は日本スポーツ振興センターの死亡見舞金が充てられ、残りの4000万円は旭川市の一般会計の補正予算から支出されます。
今後の流れ
今回の議案可決により、旭川市と遺族の間の和解は来月中に成立する見通しです。この和解が、いじめ問題の解決に向けた一歩となることが期待されます。
いじめは絶対に許されるものではありません。もしあなたが、またはあなたの周りの人がいじめに悩んでいる場合は、一人で抱え込まず、信頼できる大人や相談窓口に相談してください。