3月1日の中山・阪神・小倉競馬:競走中止、落馬事故相次ぐ…キャピタルリッチは予後不良
3月1日に中山、阪神、小倉競馬場で開催されたレースで、競走中の疾病や事故が相次ぎ、多くの馬と騎手が影響を受けました。特に中山9Rの富里特別では、落馬事故による騎手の負傷、そして馬の予後不良という痛ましい結果となりました。
小倉競馬での出来事
小倉競馬では、1Rの3歳未勝利戦でメイショウサッソウが馬場入場後に放馬し、疲労のため競走除外となりました。また、同じく1Rではニシノコハルビヨリが疾病を発症し、左前肢跛行により競走を中止。4Rの4歳上障害未勝利戦では、ルクスメンデスが左鐙革の折損により競走を中止しました。さらに、6Rの3歳未勝利戦ではエクセレンプライムが疾病を発症し、右前肢跛行により競走を中止しています。
阪神競馬での出来事
阪神競馬では、7Rの4歳上1勝クラスでコーリンラズベリーが発走合図直後に発馬機内で立ち上がり、騎手が落馬する事故が発生しました。幸い、馬と騎手ともに異状はありませんでした。また、同じレースではレイムが右後肢跛行のため出走取消となりました。
中山競馬での出来事
中山競馬では、6Rの4歳上1勝クラスでブドワールドールが心房細動を発症し、競走を中止。そして、9Rの富里特別でキャピタルリッチが疾病を発症し、向正面で騎手が落馬する重大な事故が発生しました。キャピタルリッチは左上腕骨複骨折が確認され、予後不良と診断されています。騎手の菅原明良さんは腰部を負傷し、今後の騎乗に影響が出る可能性があります。
菅原明良騎手の負傷と乗り替わり
菅原明良騎手は、9Rでの落馬負傷により、10R以降の騎乗を佐々木大輔騎手に、11Rを田辺裕信騎手に、12Rを横山武史騎手にそれぞれ変更して行われました。菅原騎手の早期回復を願う声が広がっています。
今回の事故を受け、JRAは今後の安全対策を強化していくことが予想されます。競馬ファンとしては、馬と騎手の安全を第一に考えた運営を期待したいところです。