高市首相、イランの民間施設攻撃を非難 メルツ独首相と電話会談、事態鎮静化へ連携
高市早苗首相は5日、ドイツのメルツ首相と電話会談を行い、中東情勢の緊迫化について協議しました。今回の会談は、米国とイスラエルによるイラン攻撃を受け、G7首脳との間で初めて行われたものです。
イランの攻撃を強く非難
高市首相は、イランがエネルギー施設を含む民間施設や外交施設を攻撃し、民間人の死者も発生している現状を指摘。イランの行動を強く非難しました。両首脳は、事態の沈静化に向けて連携して対応していくことで一致しました。
サプライチェーンへの影響と経済安全保障
また、両首脳は、中国による重要鉱物などの輸出規制が、世界のサプライチェーンに与える影響について懸念を共有しました。このため、経済安全保障分野での協力を確認し、今後の連携を強化していく方針を示しました。
今回の電話会談は、不安定化する中東情勢に対し、日本とドイツが緊密に連携し、国際社会と協力して事態の収拾を目指す姿勢を示すものとなりました。