FC町田ゼルビア相馬勇紀、W杯メンバー入りへの決意!「数字で評価される」国内組のエースが語る進化と目標
2026年ワールドカップイヤーを迎え、Jリーグは秋春制への移行という特別なシーズンがスタートします。海外組が中心となる日本代表ですが、国内からも虎視眈々とメンバー入りを目指す選手がいます。その一人、FC町田ゼルビアの相馬勇紀選手に、ワールドカップへの想いと新シーズンへの意気込みを訊きました。
前回のW杯出場経験も!相馬勇紀選手の成長
前回のカタール大会にも出場した相馬選手は、国内屈指のアタッカーとして知られています。海外移籍を経験し、4年前から目覚ましい成長を遂げました。昨シーズンは9得点・10アシストという素晴らしい成績を残し、Jリーグのベストイレブンに輝き、天皇杯の優勝にも貢献しました。
充実の昨シーズンを振り返る
「昨年は天皇杯を獲ることができたので、次はリーグを獲りたい。半年の特別リーグになりますけど、やるからにはチャンピオンを目指します。」と、新シーズンへの強い意欲を見せました。また、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)についても、「今はいいところにつけているので、まずはサウジアラビアのステージに進めるように戦い、最後はアジアチャンピオンになれたら」と、高い目標を掲げています。
昨シーズンの活躍を振り返り、「個人的にはある程度、数字は出せたかなと。ただ、もう少し伸ばせたなっていう感覚もありました。ふた桁得点・ふた桁アシストにあと1ゴール届かなかったので残念な気持ちもありますが、逆に取れなかったからこそ、引き続き目標を高く持つことができています」と、更なる高みを目指す姿勢を語りました。
海外経験がもたらした変化
2025年の飛躍的な成長について、「ポジションがサイドからシャドーに変わったことは、ひとつの要因かなと思います。あとは自分の感覚的なところですかね。」と分析。そして、「2024年の夏にヨーロッパから帰ってきましたけど、ポルトガルでプレーしたことで、ゴールへの意識も、得点感覚も、フィジカルも上がったという感覚があったんですよ。それをすぐに示したかったのですが、ケガが原因で1年目は示せなかったという悔しい思いがありました。」と、海外での経験が自身の成長に大きく影響したことを明かしました。
「ただ、昨年はキャンプから身体作りをして、しっかりとコンディションを整えてこられたので、その感覚を出すことができた。だから昨年は何か特別変わったっていうよりも、常にいいコンディションでやれたことが数字に表われたんだと思います。」と、万全の状態でシーズンに臨めたことが、結果に繋がったと語りました。
W杯メンバー入りへの強い決意
最後に、ワールドカップメンバー入りへの意気込みを問われると、「前線の選手は数字でしか評価されない」と、ストイックな姿勢を貫き、「結果を出すことが全て。そのためにも、常に高いレベルを維持し、チームに貢献していきたい」と、力強く締めくくりました。