緊急発表!高市首相、原油高騰対策に石油備蓄放出へ!ガソリン価格も補助で抑制
イラン情勢の緊迫化による原油価格の高騰を受け、高市首相は16日にも石油備蓄の放出を表明しました。ガソリンなどの供給を安定させるための緊急措置です。世界中で“駆け込み給油”が起きる中、政府は国民生活への影響を最小限に抑えるための対策を講じます。
ホルムズ海峡の状況と原油輸入への影響
高市首相は、タンカーがホルムズ海峡を通過できない状況が続いているため、「今月下旬以降、原油輸入は大幅に減少する見通し」と説明しました。この状況を受け、ガソリンなどの供給に支障が生じないよう、来週16日にも石油備蓄の放出を行うことになりました。
石油備蓄放出の規模と時期
まず、民間備蓄を15日分放出し、その後、国家備蓄を当面1か月分放出する予定です。今回の備蓄放出は、2022年のロシアによるウクライナ侵攻以来となる過去最大規模となります。
ガソリン価格への影響と補助金について
経済産業省は、レギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均価格が170円程度に抑えられるよう、19日からガソリン元売り各社に対して補助金の支給を開始します。来週の全国平均価格は一時的に170円半ば程度まで値上がりすると見込まれますが、補助金により1~2週間後には170円程度に落ち着くと予想されています。軽油・重油・灯油についても、ガソリンと同額の補助を行うということです。
政府からの呼びかけ
政府は、「過度に心配せず、いつも通りの給油を心がけてほしい」と国民に呼びかけています。今回の石油備蓄放出と補助金支給により、ガソリンなどの安定供給を目指し、国民生活への影響を最小限に抑える方針です。