大関安青錦、横綱昇進に暗雲!熱海富士に初黒星で絶望的状況に
大相撲春場所7日目、横綱昇進を狙う大関安青錦が、新小結の熱海富士に敗れ、今場所4敗目となりました。この結果、横綱昇進への道が険しく、ほぼ絶望的な状況に追い込まれています。
首投げも通用せず…研究されたか?
安青錦は先場所優勝争いを演じた熱海富士に対し、得意の首投げを試みましたが、相手に研究されていたのか、これまでのように決まりませんでした。徳俵際で粘りましたが、最後は上手投げで逆転負けを喫しました。
連勝なし、三役との対戦も出遅れ
今場所はまだ連勝がなく、黒星先行。さらに、三役力士との対戦を4番も残して完全に後れを取っています。優勝、もしくはそれに準ずる成績を収めなければ横綱昇進の可能性は極めて低い状況です。
優勝争いは豊昇龍ら6人が首位
一方、優勝争いは横綱豊昇龍ら6人が1敗で首位を走っています。霧島、高安、隆の勝、琴勝峰、豪ノ山がその後に続きます。
前日も敗北、沈黙の安青錦
安青錦は前日も平幕の王鵬に敗れ、2場所連続の黒星。この影響で、初めて支度部屋での取材対応を拒否しました。取組後、報道陣に囲まれたものの、「今日は『なし』です」と沈黙を守りました。これまで、安青錦は取組後の取材に必ず応じていたため、異例の対応でした。
審判部も厳しい状況認める
審判部の九重副部長(元大関千代大海)は、「ここから全部勝てば、ひっくり返るでしょう」と前向きな言葉を述べつつも、厳しい状況を認めました。
昨年の活躍も遠い過去に
安青錦は昨年九州場所で初優勝を果たし、今年の初場所では新大関として連覇を達成。今場所も優勝すれば横綱昇進は確実でしたが、その期待は大きく後退しました。