藤井貴彦アナ、ミラノ五輪選手への“失礼インタビュー”で批判 櫻井翔との明暗、日テレの顔としての課題
2026年ミラノ・コルティナ五輪が連日熱戦を繰り広げる中、日本テレビの報道番組『newszero』でのインタビューが物議を醸しています。元アナウンサーの藤井貴彦氏が、スキージャンプ混合団体で銅メダルを獲得した高梨沙羅選手らへのインタビューで、過去の出来事を蒸し返すような質問を投げかけ、SNSを中心に批判の声が上がっています。
高梨沙羅選手への質問に批判集中
問題となったのは、藤井氏が小林陵侑選手に対し、「高梨選手は北京五輪で必要以上に謝っていましたし、誰も責めていなかったんですけど、今回の銅メダルでリベンジを果たせたか」と質問した場面。高梨選手は2022年北京五輪でスーツ規定違反による失格という苦い経験があり、今回の銅メダル獲得は大きな意味を持っていました。そのタイミングで過去の出来事を持ち出した藤井氏の質問に対し、「失礼だ」「しつこい」といった厳しいコメントがX(旧Twitter)に多数寄せられています。
櫻井翔との対比で浮き彫りになった差
一方、『newszero』では9日に櫻井翔氏が高梨選手と対談。櫻井氏のインタビューは、高梨選手へのリスペクトが感じられる質問や、これまでの歩みや想いに寄り添う姿勢が評価され、SNSでは好意的なコメントが相次ぎました。櫻井氏は過去にも高梨選手への取材を重ねており、その信頼関係がインタビューの質に繋がっていると考えられます。
日テレの顔としての今後の課題
藤井氏は2024年4月から『newszero』のメインキャスターを務めており、櫻井氏と共に日本テレビの“顔”と言える存在です。スポーツ中継の経験もある藤井氏ですが、今回の件で取材経験や選手への配慮といった面で、櫻井氏との差が浮き彫りになりました。報道番組の顔として、今後の五輪取材で信頼を得られるような活躍が期待されます。
今回の件は、スポーツジャーナリストが選手へのリスペクトを忘れずに、適切な質問を投げかけることの重要性を示唆しています。今後の報道において、より質の高いインタビューが求められるでしょう。