WBC連覇へ!吉田正尚&菅野智之、挫折を乗り越えた2人のベテランが侍ジャパンを牽引
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一を目指す侍ジャパン。そのチームを支える2人のベテラン、吉田正尚選手と菅野智之選手に注目が集まっています。かつて挫折を経験した両選手が、その経験を糧にチームを勝利に導く存在となることが期待されています。
吉田正尚選手の「今」を支える集中力とフルスイング
1次ラウンドで打率5割、2本塁打、6打点と絶好調の吉田正尚選手。開幕から4番に座り、チームを牽引しています。井端弘和監督は、吉田選手の「球界でもNo.1」と言える集中力を高く評価しています。
特に、韓国戦で見せた初対戦のピッチャーへのファーストスイングでのホームランや、続く打席でのタイムリーは、その集中力の高さを証明しています。吉田選手自身も、「短期決戦はどんどん投手が変わるので、しっかり対応できるように」と、常に相手の変化に対応する準備を怠らない姿勢を語っています。
また、その豪快なフルスイングも大きな武器です。幼少期にバリー・ボンズ選手の「スプラッシュヒット」に憧れ、遠くへ飛ばすことを意識するようになった吉田選手。しかし、プロ1年目は腰痛に悩まされ、その才能を開花させることができませんでした。
室伏広治氏との出会いが変えた体とメンタル
そんな吉田選手を救ったのが、室伏広治氏との出会いでした。室伏氏は、吉田選手の熱意に応え、上体と股関節の柔軟性、脊椎周りの保護など、フルスイングでも怪我をしないための肉体作りを指導しました。
振り子の振れ幅や紙風船を使ったトレーニングなど、ユニークな方法で体幹を強化し、吉田選手は2018年以降、3年連続で全試合出場を達成。ルーキー時代から体のボリュームも増し、「マッチョマン」という愛称も定着しました。自らプロデュースしたダンベル型の応援グッズも人気を集めています。
菅野智之選手も再び輝きを取り戻し、侍ジャパンを支える
30歳を超え、かつて極度の不振に陥った菅野智之選手も、再びその才能を開花させ、侍ジャパンを支える重要な戦力となります。その心に再び火を灯した人物や、菅野選手の復活の道のりは、今後の侍ジャパンの活躍をさらに期待させるものとなるでしょう。
吉田選手と菅野選手、2人のベテランが経験と実力を活かし、侍ジャパンをWBC連覇へと導く活躍に期待しましょう。