リーグ連覇へ好発進の阪神!ライバルはヤクルト、巨人より「不気味」なDeNAが警戒される理由
昨年のリーグ連覇を目指す阪神タイガース。開幕から好調を維持する一方、セ・リーグの勢力図は変化の兆しを見せています。特に警戒すべきライバルとは?
ヤクルト、巨人にまさるDeNAの脅威
今シーズンのセ・リーグで注目を集めているのは、昨シーズン最下位だったヤクルトスワローズです。池山隆寛監督の下、開幕ダッシュに成功し、貯金9で首位に立っています(4月22日終了時点)。
優勝候補筆頭の阪神タイガースも14勝8敗で1.5差の2位につけていますが、他の球団の分析グループからは「ヤクルト、巨人よりDeNAの方が不気味」という声が上がっています。
阪神の現状と課題
分析グループは阪神について、「佐藤輝明、森下翔太といった侍ジャパン(WBC)経験者が打者としてのレベルアップを果たし、甘い球を確実に長打に繋げる確率が上がっている」と評価しています。しかし、投手陣には不安要素も。
村上頌樹、才木浩人、高橋遥人は好調を維持しているものの、4番手以降の層が薄く、新外国人左腕ルーカスは不安定な投球が続いています。また、先発の伊原陵人は怪我で登録抹消となりました。
昨年圧倒的な強さを見せた救援陣も、石井大智の怪我や及川大貴の不安定さから、昨年の「勝利の方程式」を構築できていません。チーム防御率は昨年から上昇し、リーグ5位となっています。
DeNAの警戒ポイント
それでも阪神OBは、「相手球団のマークが厳しくなっているが、村上、才木、高橋がいるので大型連敗はない。優勝争いは間違いない」と楽観視しています。ヤクルトの勢いが続かないこと、巨人の先発投手の層の薄さを理由に挙げています。
しかし、最も警戒すべきは横浜DeNAベイスターズだという意見も。分析グループは、「攻守にスキが多いイメージがあるが、投打が噛み合えば手がつけられない。相川亮二監督がバッテリー強化に力を入れており、課題だった救援陣の安定感も高まっている」と指摘しています。
DeNAの予想外の展開力に、阪神を含むセ・リーグ各球団は警戒を強めている状況です。