プロ入りしない甲子園球児の進路が決定!横浜高、智弁和歌山スターの行く先は?【2026年版】
WBCの熱狂も冷めやらぬ中、いよいよ高校野球の新たなシーズンが幕を開けます。昨年センバツを制した横浜高や、準優勝の智弁和歌山など、甲子園で活躍した球児たちの進路が明らかになってきました。プロ野球に進む選手だけでなく、大学で野球を続ける道を選んだスターたちの進路を徹底調査!気になるあの甲子園スターはどこへ?
横浜高のスター選手は東京六大学へ!
昨春センバツで19年ぶりの優勝を果たした横浜高(神奈川)からは、5名が東京六大学リーグに駒を進めることが決定しました。抜群のリーダーシップでチームを牽引した阿部葉太外野手は、早稲田大学へ。プロ志望届を提出していれば上位指名が予想された実力派だけに、今後の活躍が期待されます。早稲田大学の小宮山悟監督は、阿部選手をリーグ戦での1番中堅に起用することを明言しています。
阿部選手とともにU18日本代表に選出された奥村凌大内野手と為永皓内野手は、それぞれ法政大学、明治大学へ進学。さらに、左のワンポイントで活躍した片山大輔投手、副主将の野中蓮珠外野手も法政大学、明治大学へと進みます。
ロッテドラフト3位の奥村頼人投手、今秋1位候補に挙がる織田翔希投手らを好リードした駒橋優樹捕手、巧打の今村稀翠外野手は、東都大学リーグ1部の亜細亜大学でしのぎを削ることになります。
智弁和歌山の強豪も名門大学へ続々!
センバツ準優勝の智弁和歌山からも、多くの選手が有名大学へと進学します。4番打者の福元聖矢外野手は早稲田大学、1番打者の藤田一波外野手は慶應義塾大学へと進学。エースの渡辺颯人投手は明治大学への入学を決め、東京六大学リーグでの対決が楽しみです。
最速152キロ右腕の宮口龍斗投手は東都大学リーグ1部の青山学院大学、俊足強打の奥雄大外野手は國學院大学、昨夏の甲子園で選手宣誓の大役を果たした山田希翔(まれと)主将は同2部の専修大学で腕を磨きます。
健大高崎は準硬式・軟式にも熱意!
2024年センバツ覇者の健大高崎(群馬)も、プロ入りする選手だけでなく、多くの選手が大学で野球を続けることを選択しました。強打の二塁手・秋山潤琉内野手が明治大学、U18日本代表に選出された145キロ左腕・下重賢慎投手が東都大学リーグ1部の中央大学へ進学します。また、女房役の小堀弘晴捕手、勝負強い打撃が持ち味の杉山翔大内野手は亜細亜大学、技巧派左腕の山田遼太投手は関西学生連盟の関西学院大学へと進みます。
特筆すべきは、準硬式で大学に進む選手が多い点です。法政大学、日本大学、亜細亜大学、専修大学、神奈川大学、帝京大学、高崎健康福祉大学と、7大学に9名が進学。軟式を含め、卒業生34名中31名が競技を続け、残る3名も学生コーチやマネージャーとして硬式野球部に入部予定です。
甲子園の舞台で輝いた球児たちの新たな挑戦が、今、始まろうとしています。