坂本花織、世界選手権で圧倒的優勝!ライバル・グレンへの感動的な感謝の言葉に涙
フィギュアスケートの世界選手権(チェコ・プラハ)で、坂本花織選手(シスメックス)が現役ラストの演技を披露し、自己ベストを更新する圧倒的なパフォーマンスで2年ぶり4度目の世界一に輝きました!
感動のラストダンス!自己ベストで有終の美を飾る
27日(日本時間28日)に行われた女子フリーで、坂本選手は158.97点を記録し、合計238.28点という驚異的なスコアで優勝を決めました。競技引退となる大会で、最高の形で有終の美を飾った坂本選手。その演技は、多くの観客の心を打ちました。
ライバルを超えた友情!グレン選手への感謝の言葉が胸を打つ
ショートプログラム(SP)終了後には、長年ともにトップを争ってきたアンバー・グレン選手(米国)が、坂本選手の言葉に涙するシーンがありました。海外メディア「ゴールデン・スケート」の会見映像で、坂本選手はグレン選手について語りました。
「どの大会でもアンバー選手は称えてくれるし、励ましてくれる。一緒に戦っていく上で、こうやって称えあえる選手が近くにいるのは心強い。試合前はライバル同士で接触はあまりないけれど、そういう概念を覆したのはアンバー選手かな」と、グレン選手との特別な関係性を明かしました。
「人として素晴らしい」グレン選手の人柄を称賛
坂本選手はさらに、「困っている人がいたら助けたいとか、こういう状況だから私ができることは何だろうと考えてすぐに行動できる人。私たち日本人も救われた部分もすごくあるし、彼女がやりたいからやっているというのが伝わってくる。自分もそういうところは一緒だと思う。助けたいと思ったら自分のことを置いといて助けに行ったりとかっていうのは気持ち的には一緒」と、グレン選手の人柄を称賛しました。「彼女の行動は人として素晴らしい」という言葉に、グレン選手は思わず涙ぐんでいました。
仲間にも恵まれた坂本選手の競技生活は、これで幕を閉じます。しかし、彼女のフィギュアスケート界に残した功績と、ライバルとの友情は、これからも多くの人々の心に残り続けるでしょう。