eスポーツ業界を支えるプロを育成!国際アート&デザイン大学校の「eスポーツビジネス科」に迫る
ゲーム好きなら一度は憧れるeスポーツの世界。でも、プロゲーマーだけが道じゃない!華やかな舞台裏を支えるeスポーツビジネスのプロフェッショナルを目指せるのが、福島県郡山市にある国際アート&デザイン大学校の「eスポーツビジネス科」です。
実践で身につけるイベント運営スキル
この学科の魅力は、座学だけじゃない実践的な授業。授業の約4分の1をイベント運営や企画に費やし、まるで本物のeスポーツイベントを運営しているかのような経験を積めます。
大内優輝先生は「実際のイベントを想定した授業で、最初から設営・運営・企画を、参加者を第一に考えて行っています」と語ります。学生たちは、日本最大の格闘ゲームの祭典「EVOJAPAN」などにもスタッフとして参加し、現場のプロから直接指導を受けています。
「好き」を仕事にするためのサポート
「eスポーツ関係の仕事に就きたいけど、まだどの職種がいいか迷っている」という学生もいるように、将来の進路に悩む学生も少なくありません。そんな学生たちをサポートするのが、卒業後の就職や進路相談です。
大内先生は「プロゲーマーになれなかったとしても、ただゲームが上手いだけでは困る。社会に役立つビジネスマナーやコミュニケーション能力、PCスキルを学ぶことで、将来の可能性を広げたい」と、学科の教育方針を説明します。
多才な先生陣と充実の環境
学生たちを支えるのは、イラストレーターとしても活躍する渡邊惇基学科長をはじめとする、多才な先生陣。渡邊学科長は、eスポーツの全国大会にも出場経験がある実力者です。
渡邊学科長は「学生には、福島県内で大きなイベントを企画・運営してほしい。そして、福島で学んだことを活かして、全国、さらには世界で活躍できる人材を育てたい」と、学生たちの成長に期待を寄せています。
卒業生の声:夢を叶えて、さらなる挑戦へ
eスポーツ運営会社で働くことになった卒業生の菅野太輝さんは、「実践経験を積めたこと、趣味が合う仲間と協力してイベントを運営できたことが、学生生活の大きな魅力でした」と振り返ります。
菅野さんは、社会人になっても常にスキルアップを目指し、新しい挑戦を続けていきたいと考えています。「社会人になっても地道に自分のレベルを上げていって、新しいスキルを覚えたりとか、新しい街に出かけて新しいボスを倒したりとか、楽しみ方ができればいいかなと思います」
学生たちの熱意が創り出す未来
学生たちは毎月イベントを開催し、東北初のeスポーツスタジアムでは、音響や配線、パソコンなどの細かい設営もテキパキとこなします。2年生の杉山莉唯さんは「みんなで一つのものを作り上げ、参加者が笑顔になっているのを見ると、やりがいを感じます」と語ります。
「eスポーツビジネス科」には、eスポーツと全力で向き合い、夢の実現に向けてひたむきに努力する学生たちの姿があります。eスポーツ業界を支える未来のプロフェッショナルたちの活躍に、期待が高まります。