FA杯トロフィー来日!稲本潤一氏、自身のゴールもルーニーとの対戦も「覚えてない」と告白!?李忠成氏も驚愕!
世界最古のサッカー大会として知られるイングランドFA杯のトロフィーツアーが日本で開催中!FA杯と同大会をモデルに始まった日本の天皇杯に関する特別トークセッションが31日、MUFG国立で行われ、元日本代表MFの稲本潤一氏(46)と元FWの李忠成氏(40)が登壇し、両大会に関する思い出を語り合いました。
FA杯の重みとチームの本気度
FA杯出場経験のある稲本氏は「FA杯が日本にあるのが凄く不思議。多分、(2001~2002年シーズンに優勝した)アーセナルの時に1回持ったこともあるんですけど、重みはありました」と語りました。一方、李忠成氏は実物のFA杯を前に「これ本物ですか?凄いですね。僕は結構、下の方(のラウンド)で負けて、影すら見ることができなかった。やっぱ本物はでかいですね」と感激の様子。
稲本氏はFA杯とリーグ杯の違いについて「リーグ杯は若手や普段、試合をしていない選手が選ばれるんですけど、FA杯はチームや監督の本気度が全然変わってくる。レギュラークラスの選手を使って勝ちにいく。勝つとチームとしての勢いが出る」と指摘しました。
まさかの記憶喪失!?稲本氏のFA杯ゴール
トークセッション後、稲本氏は2004年2月4日のエバートンとの4回戦再試合で自身唯一のFA杯ゴールを決めたことについて「全く覚えてないんです」と苦笑い。当時、エバートンにはマンチェスター・ユナイテッド移籍前のイングランド代表FWルーニーも出場していたにも関わらず、「分からないです」と頭をかきました。
「ポジションを取ることがメーンでFA杯もリーグ戦でも、どれだけ活躍するかが凄く重要だった」と当時の状況を振り返りつつ、「FA杯の歴史に日本人が得点したところに(名前を)刻めたのはうれしい」と振り返りました。
李忠成氏も驚愕!「ルーニー、覚えてないんですか?マジで?」
稲本氏の発言に、李忠成氏は驚きを隠せませんでした。「ルーニー、覚えてないんですか?マジで?」と問いかけ、自身が出場した2004年1月5日のチェルシーとの3回戦での思い出を語りました。「僕は“ランパードすげえ”とか“アシュリー・コールすげえ”とか思ってたんですけど」と熱く語りました。
古巣の勝利を予想!ジャイアントキリングに期待
今季のFA杯準々決勝でサウサンプトンとアーセナルが対戦する見込み。クラブOBの2人はともに古巣の勝利を予想し、稲本氏は「2―0、アーセナルじゃないですか」、李氏は「いや、1―0、セインツ(サウサンプトンの愛称)ですよ」と熱い予想を繰り広げました。
2部で戦うサウサンプトンに対し、アーセナルはプレミアリーグ、欧州チャンピオンズリーグと合わせて3冠を視界に入れる強豪ですが、「頑張ってほしい。FA杯らしい奇跡を起こしてほしいですね。ジャイアントキリングを」と大会名物の番狂わせに期待を寄せました。
FA杯のトロフィーは4月1日午後6時までMUFG国立外苑門Eゲートの「秩父宮記念ギャラリー」で一般向けに展示されます。