佐々木朗希、苦戦続く!「魔球」フォークの制球難が露呈…新球種頼みの苦肉の策に
ドジャースの佐々木朗希投手が、メジャーリーグでの壁にぶつかっている。最新の登板では5回6失点と苦しみ、チームは敗北。その原因は、かつて「魔球」と称されたフォークの制球難にあるようだ。
フォークの不安定さが露呈
試合中、佐々木投手はナショナルズのウッド打者に対し、カウント0-2からフォークを投げたが、甘く入ってしまい、中堅スタンドに運ばれる本塁打を許した。捕手のラッシングは「フォークはとにかく不安定。ストライクが取れないと、相手打者は毎回見逃せるようになってしまう」と、佐々木投手のフォークの現状を厳しく指摘した。
新球種に頼る苦肉の策
開幕から佐々木投手は、カットボールとスライダーの中間のような新しい球種を多投している。これは、フォークの制球難をカバーするための苦肉の策と見られる。90球中、ストレートが39球、その次にこの「第3の球種」が29球を占めるほどだ。佐々木投手自身も「1巡目にスライダー系で早めに打ち取ったりとか、その分、後半は直球とフォークを中心に切り替えられなかった分、2巡目に手詰まりだった」と語っている。
「魔球」復活が不可欠
ラッシングは、フォークの投球について「低めにワンバウンドさせるつもりで投げてほしかった。芝生でバウンドしても構わないくらいでいい」とアドバイスを送ったが、佐々木投手は「フォークの選択は間違いではなかった。早めに勝負したかった焦りもあって甘くなった」と反省の言葉を述べた。
佐々木投手の武器は、やはりフォークだ。「第3の球種」に頼る現状を打破し、「魔球」フォークの制球を取り戻し、自信を持って投げられるようになることが、メジャーリーグの打者を打ち取るための鍵となるだろう。
今後の佐々木投手の活躍に期待したい。