「りくりゅう」三浦璃来・木原龍一組、現役引退を発表!7年の軌跡と数々の金字塔を振り返る
フィギュアスケートペアの三浦璃来選手(23)と木原龍一選手(28)が、17日、それぞれのSNSを通じて今シーズン限りでの現役引退を発表しました。日本ペアスケート界に革命を起こし、数々の偉業を成し遂げてきた「りくりゅう」の7年間の歩みを振り返ります。
ペア結成から五輪金メダルへ!「りくりゅう」の軌跡
2019年8月、トライアウトをきっかけに結成された「りくりゅう」。その後の道のりは、まさに金字塔の連続でした。
2019年11月のNHK杯でGPシリーズデビュー。2020年2月には四大陸選手権で8位に入賞し、着実に実力をつけていきました。そして、2021年3月の世界選手権では10位となり、2022年北京五輪の代表枠を獲得。
2022年北京五輪では、団体で銀メダル獲得に貢献。個人でも日本勢として24年ぶりにフリーに進出し、7位入賞を果たしました。続く世界選手権では、日本勢過去最高となる銀メダルを獲得。
主要国際大会を制覇!「グランドスラム」達成
2022年10月のスケートカナダで、日本勢初のGPシリーズ優勝を飾り、勢いに乗ります。続くNHK杯でも優勝し、GPファイナルに進出。そして、GPファイナルで日本勢史上初の優勝を果たしました。
2023年2月には四大陸選手権で日本勢初優勝を達成。さらに、3月の世界選手権では日本勢初の金メダルを獲得し、同一シーズンで主要国際大会を全制覇する「グランドスラム」を、全種目を通じて初めて達成するという前人未到の偉業を成し遂げました。
ミラノ五輪での金メダル!そして引退へ
2024年2月の四大陸選手権では2位。そして、2月16日のミラノ・コルティナ五輪では、SP5位から逆転し、日本ペア史上初めて五輪金メダルを獲得しました。夢を叶えた直後の引退表明となりました。
三浦選手は会見で「木原選手が引退する時は私も一緒に引退する」と語り、木原選手との強い絆を示しました。世界選手権の出場を辞退し、4月17日に正式に現役引退を発表しました。
「りくりゅう」が残した功績
三浦璃来選手と木原龍一選手は、その卓越した技術と表現力で、日本のフィギュアスケート界に新たな歴史を刻みました。数々の金メダルと感動を私たちに届けてくれた「りくりゅう」の今後の活躍を心から応援しています。