五輪金メダルのりくりゅう、現役引退を発表!4年に一度の舞台を終え、新たな道へ
フィギュアスケートペアの三浦璃来(24)木原龍一(33)組、通称「りくりゅう」が、今季限りでの現役引退を17日に発表しました。2月のミラノ・コルティナ冬季五輪で日本ペア初の金メダルを獲得した2人からの突然の発表に、多くのファンが驚きと惜しむ声を上げています。
五輪後の決断、宿命か?
「この度、三浦璃来・木原龍一は今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました」と、2人はX(旧Twitter)で連名で発表。五輪という4年に一度の大舞台を終えた後、引退を決意する選手が多い傾向にあることを改めて印象づけました。
ミラノ五輪シーズン後には、世界女王の坂本花織選手も引退を表明。男子では、五輪銀メダリストの鍵山優真選手が来季休養を発表するなど、トップスケーターの決断が相次いでいます。昨年末の全日本選手権でも、樋口新葉選手や三原舞依選手らも引退しました。
過去の五輪後の決断
五輪イヤーに引退や転向を決める選手は少なくありません。2022年の北京五輪後には、羽生結弦さんがプロ転向を表明し、大きな話題となりました。羽生さんは、ソチ、平昌五輪で2連覇を達成したスーパースターです。
また、アイスダンスの村元哉中さん、高橋大輔さん組や、男子の宇野昌磨選手、女子の荒川静香さん、高橋選手(シングル時代)も、五輪イヤーまたはその直後に引退や転向を決めています。
りくりゅうの輝かしい足跡
りくりゅうペアは2019年に結成され、2022-23年シーズンには、国際スケート連盟(ISU)主催大会を全制覇する「年間グランドスラム」を日本勢で初めて達成しました。今季もグランプリファイナルを制覇し、2月のミラノ・コルティナ五輪では、ショートプログラム5位からの大逆転で金メダルを獲得。現行の採点制度下では史上最大の下克上でした。団体でも銀メダル獲得に貢献し、日本ペアの歴史を塗り替えました。
りくりゅうペアの引退は、フィギュアスケート界にとって大きな損失ですが、2人の輝かしい功績は、これからも多くの人々に語り継がれることでしょう。