LUNASEA、真矢との約束を胸に「OURJOURNEYCONTINUES」有明アリーナで感動のライブ
LUNASEAが、2026年3月12日(木)に東京・有明アリーナにて開催された「LUNATICX’MAS2025-OURJOURNEYCONTINUES-」で、真矢さんの遺志を継ぎ、感動的なステージを繰り広げました。この公演は、当初2025年12月23日に開催予定でしたが、SUGIZOさんの交通事故と、真矢さんの闘病生活により延期。そして、真矢さんが2026年2月17日に永眠するという悲しい出来事がありましたが、生前の真矢さんの「LUNASEAを絶対に止めないでくれ」という強いメッセージを受け、実現しました。
LUNATICFEST.2025から続く「OURJOURNEYCONTINUES」
このライブは、2025年11月8日、9日に幕張メッセで開催された主催フェス「LUNATICFEST.2025」のグランドフィナーレにサプライズ登場した真矢さんの言葉から始まります。「みんな、昨日と今日と本当にどうもありがとう!こうやってステージに立てるのも本当に皆さんの祈りとか、たくさんの愛のおかげだと思ってます!」と語り、自身の治療に専念しながらも、LUNASEAへの強い思いを伝えていました。「12月23日、有明アリーナで待ってます!もしかしたら1曲叩けないかもしれないし、曲の半分も叩けないかもしれないし、1小節2小節しか叩けないかもしれないけど…」と自身の状況を正直に語りつつも、「LUNASEAを絶対に止めないでくれ」と熱いメッセージを送りました。
真矢さんの魂が宿るステージ
有明アリーナに集まった大勢のファン(SLAVE)の前に現れたのは、淳士さんのサポートドラムに加え、真矢さんがデビュー当初から使用し、この公演のために新調されたYAMAHA製のドラムセットでした。オープニングナンバー「UPTOYOU」が始まった瞬間、会場全体が感動に包まれました。スクリーンには、真矢さんがドラムを叩く映像が映し出され、その魂がステージに宿っているようでした。
メンバーの想いが込められたパフォーマンス
RYUICHIさんは、「みんなもいろんな気持ちを抱えて今日は来てくれたと思います。俺たちもね、いろんなことを考えたんだけど、いちばん大切な真ちゃんとの約束があったから……今日は「ライブをやる」という決断をしました」と、真矢さんとの約束を守る決意を語りました。SUGIZOさんも、「真矢、ここにいるから。奴は賑やかなほうが好きだから、今日は真矢がいちばん喜ぶことをしましょう。ド派手にいきましょう、皆さん!」と呼びかけ、会場を熱狂させました。
感動と希望が交差するセットリスト
「MILLENNIUM」「SweetestComaAgain」「insideyou」「gravity」「absorb」など、LUNASEAの代表曲が次々と演奏され、真矢さんとの思い出が蘇るような、感動的な空間が広がりました。RYUICHIさんは、歌いながら何度も涙をこらえ、SUGIZOさんをはじめとするメンバーも、感情を込めた演奏でRYUICHIさんを支えました。そして、最後の曲「absorb」では、会場全体が一体となり、美しいシンガロングが響き渡りました。このライブは、悲しみを乗り越え、未来への希望を胸に刻む、忘れられない一夜となりました。