愛媛・松山市の石手川ダム、取水制限解除!貯水率が89.2%に回復
愛媛県松山市の石手川ダムで、貯水率が低下し実施されていた取水制限が、24日午後5時に解除されることになりました。先日の雨により、ダムの水位が89.2%まで回復したことが理由です。
深刻だった石手川ダムの渇水状況
石手川ダムは、松山市の水がめとして重要な役割を担っています。しかし、平年よりも少ない降水量により、貯水率が一時60%台まで低下。平年より約20ポイント低い状況となり、深刻な渇水状態が続いていました。
そのため、ダムの利水者らで組織する石手川渇水調整協議会は、今月11日から上水道での取水制限(3%)、農業用水での自主節水(45%)を実施していました。
雨で状況が好転!制限解除へ
松山市では、今月10日以来となるまとまった雨が降り、ダムへの流入量が増加。24日午後1時の時点で、ダムの水位は89.2%まで回復しました。この状況を受け、石手川渇水調整協議会は、全ての取水制限を解除することを決定しました。
今後、水の需要が増加することが予想されますが、今回の雨により、当面の間は安定した水の供給が見込まれます。節水を心がけることは引き続き重要ですが、市民生活や農業への影響は緩和される見込みです。
石手川ダムの状況については、松山市のウェブサイトなどで確認できます。