青森県内、GW初日は賑わい!節約志向と地震への備えも
2024年5月25日、春の大型連休がスタートし、青森県内の観光スポットは連休初日から多くの観光客で賑わいました。しかし、物価高や原油高の影響から、節約を意識する人も目立ち、20日に発生した三陸沖地震への警戒感も漂う、複雑な状況となっています。
青森市の「ねぶたの家ワ・ラッセ」でよさこいフェス開幕
青森市の「ねぶたの家ワ・ラッセ」西の広場では、よさこいチームによる演舞などが楽しめる「Springコネクトフェス」が開幕しました。運営を担当するJR東日本青森商業開発の今みどりさんは、「好天に恵まれ多くのお客さんで賑わっている。注意情報の影響はあまり感じられない」と話しています。大地震が発生した際には、指定避難所への誘導準備も万全とのことです。
朝市や航空科学館は通常営業、一部展示は再開
八戸市の八戸港では、館鼻岸壁朝市が予定通り開催。出店者らは津波を想定した避難訓練を普段から実施しており、渋滞防止のため、係員が徒歩での避難を呼びかける予定です。三沢市の県立三沢航空科学館も、地震の影響で一部展示が休止していましたが、27日から再開予定で、関係者も安堵の表情を浮かべています。
節約志向の旅行者も
一方、出費を抑えて連休を楽しもうとする人も少なくありません。青森市の県営浅虫水族館には、県内外から多くの観光客が訪れましたが、むつ市の高橋千嘉子さん(67)は、「物価高のため、遠出はせず、家で畑作業をする予定」と語りました。
お得なイベントも人気
五所川原市の津軽金山焼では、「春の陶器祭り」が開催され、商品が通常の半額とあって、多くの買い物客で賑わっています。弘前さくらまつりが開かれている弘前公園も観光客で大にぎわい。物価高の影響で市内の実家に泊まるという人もいました。
家族連れは遊園地へ
八戸市の八戸公園は桜は散ってしまいましたが、園内の遊園地「こどもの国」は家族連れらの歓声で賑わっていました。青森市の筒井南小3年須藤恭子さん(8)は、「ジェットコースターなど、いろいろ乗りたい」と楽しみにしている様子でした。
GW期間中は、お得なイベントや地元を楽しむという選択肢も人気を集めています。地震への備えを忘れずに、安全に楽しい連休を過ごしましょう。