ロッテ黄金期を語る!渡辺俊介&今江敏晃が「ダグアウト!!!」で明かす裏側と指導者のリアル
3月16日放送のBS10野球トークバラエティ「ダグアウト!!!」に、千葉ロッテマリーンズの黄金期を支えた渡辺俊介さんと今江敏晃さんがゲスト出演。MCの上田まりえさん、ぺこぱ松陰寺太勇さんと共に、現役時代の思い出から指導者としての苦労まで、野球人生を振り返る濃密なトークを繰り広げました。
“みんなのしゅんちゃん”と呼ばれた渡辺俊介の愛され人柄
ロッテ時代の先輩後輩である渡辺さんと今江さんの間では、今江さんが渡辺さんを「しゅんちゃん」と呼ぶのが恒例。チーム内では「みんなのしゅんちゃん」という愛称が自然と定着しており、同学年の里崎智也さんや後輩の小林宏之さん、西岡剛さんまでもが同じように呼んでいたとのこと。渡辺さんの人柄の良さが伺えるエピソードです。
渡辺さんは、2005年のロッテ日本一メンバーについて振り返り、強豪チームでありながらも、どこかリラックスした雰囲気があったことを明かしました。
息子・渡辺向輝への影響とサブマリン投法の裏側
番組では、渡辺さんの長男である渡辺向輝さんの話題も。東京大学でアンダースロー投手として活躍する息子について、松陰寺さんが「投げ方そっくりですね」と声をかけると、渡辺さんは意外な裏話を披露。息子はもともとアンダースローが好きではなかったものの、幼い頃から父の姿を見て育ったことで自然と似ていったそうです。「仕草は教えてないのに勝手に似るからね」と語り、親子ならではの不思議な共通点を振り返りました。
ボビー・バレンタイン監督が生み出した自由なチーム作り
ロッテ時代の象徴的な人物であるボビー・バレンタイン監督の名前が挙がると、渡辺さんと今江さんは口を揃えてムードメーカーだと語り、その独特なチーム作りを回顧しました。社交ダンスを踊っていたエピソードや、WBCでアメリカに渡った際に社交ダンスを習ってくるように指示された驚きの裏話も明かされました。
バレンタイン監督の練習に対する考え方について、渡辺さんは「ダメなことと良いことがはっきりしている。それ以外は自由」だったと振り返りました。ケガ防止の観点から練習量を徹底的に管理し、投球練習の球数まで厳しく制限していたという驚きのエピソードも語られました。
指導者として感じる勝負の重みと選手への向き合い方
番組終盤では、引退後に指導者として歩んできた2人へ話題が移りました。渡辺さんは社会人野球チームの監督を務めていた経験を振り返り、年中WBCの決勝トーナメントのような緊張感があることを語りました。一方、今江さんは選手への声かけの難しさに言及。特に1軍から2軍への降格を伝える場面では、選手のテンションが落ちるため、声のかけ方に細心の注意を払ったと打ち明けています。
今回の放送では、2005年に日本一に輝いたロッテを支えた自由で明るいチーム文化と、その裏にあった合理的な指導哲学が浮かび上がりました。華やかなプレーの裏側にある人間関係や指導の哲学に触れられるのも「ダグアウト!!!」ならではの魅力であり、今後の放送にも注目が集まります。