滋賀県職員の冬のボーナス平均88万円超!昨年より大幅アップ!
12月10日、滋賀県の職員に冬のボーナスが支給されました。一般職の平均支給額は88万8776円と、昨年より約4万4000円増と大幅なアップとなりました。
支給対象者数と総支給額
今回の支給対象は、一般職と特別職を合わせて1万9374人。これは昨年より358人増加しています。総支給額は、昨年と比較して約11億5860万円増の約172億7680万円となりました。
職種別の支給額
職種別に見ると、以下のようになっています。
- 知事部局:85万37円
- 教員を含む学校職員:89万5946円
- 警察官を含む警察職員:91万6698円
一般職全体の平均年齢は41歳6ヶ月です。
支給額増加の理由
今回の支給額増加の主な要因は、昨年度の人事委員会の勧告を受け、支給月数を増やしたことによるものです。物価上昇に対応し、職員の生活を支援する狙いもあると考えられます。
特別職の支給額
特別職では、三日月知事が330万1650円(昨年より約22万円増)、副知事と県議会議長はそれぞれ257万6287円となっています。
今回のボーナス支給は、滋賀県職員のモチベーション向上につながる一方、県民にとっては税金がどのように使われているかに関心を持つきっかけとなるかもしれません。今後の県政運営にも注目が集まります。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る