ソフトバンク徐若熙、無期限2軍調整へ…「申し訳ない」2戦連続7失点KOで采配に苦慮
ソフトバンクホークスの徐若熙投手(25)が、直近の2試合で7失点KOを喫したことを受け、無期限の2軍調整となることが発表されました。4日の西武戦では初回に4失点するなど、初回から猛攻を受け、苦しい展開となりました。
初回から失速…“台湾のエース”に暗雲
西武戦、初回2死走者なしからネビンの2号先制2ランを含む6連打で、あっという間に4失点を許した徐若熙投手。2回にもネビンに3号2ランを浴び、2回終了時点で14安打・7失点という衝撃的な数字を記録しました。ベンチに戻る際には目に涙を浮かべ、タオルで顔を覆う姿が目撃されました。
「チームに迷惑をかけた」…本人の言葉から悔しさを滲ませる
試合後、徐若熙投手は「チームに迷惑をかけてしまった。本当に申し訳ない」と深く反省した様子で語りました。自己最多の92球を投げ4回を完投しましたが、この結果に納得がいかない様子でした。変化球の精度や制球に課題を感じていることを明かしました。
小久保監督「ファームで作り直す時間が必要」
小久保監督は「本人も自信をなくしているでしょうから、ファームで作り直す時間をつくろうかと話をした」と、今回の決断に至った理由を説明しました。徐若熙投手のスケールアップを期待し、1軍復帰の機会を待つことになりました。
大型契約の裏側…今後の巻き返しに期待
日米の争奪戦の末、3年15億円という大型契約でソフトバンクに入団した徐若熙投手。今回の苦戦は、その期待とのギャップを浮き彫りにしました。しかし、今回の経験を糧に、“台湾のエース”として、再び1軍の舞台で活躍する姿を見せてくれることをファンは願っています。
前回、4月17日のオリックス戦でも7失点KOを喫しており、中16日を空けてマウンドに上がったものの、再び打ち込まれる結果となりました。徐若熙投手は、今回の2軍調整期間を活かし、課題克服に励むことでしょう。