暖房つけても足元が冷える?知っておきたい「コールドドラフト現象」とその対策
1月20日の大寒を迎え、一年で最も寒い時期になりました。暖房をつけているのに「なんだか足元だけ冷える…」と感じていませんか?これは「コールドドラフト現象」と呼ばれる冬特有の冷えで、実は健康や生活の質に様々な影響を及ぼす可能性があるんです。
「コールドドラフト現象」って何?
「コールドドラフト現象」とは、暖房をつけている部屋でも、冷たい窓ガラスで冷やされた空気が床に流れ込むことで、足元だけがひんやりと冷える現象のこと。暖かい空気は上に、冷たい空気は下に流れる性質があるため、同じ部屋でも10℃近くの温度差が生じることがあります。
なぜ足元の冷えが危険なの?
足元の冷えは、ただ不快なだけではありません。血圧の急激な変動、手足のしびれやこわばり、夜間のトイレ回数の増加といった不調を引き起こすだけでなく、転倒リスクを高めたり、免疫力を低下させたりする可能性も。特に高齢者やペットにとっては、体調を大きく左右する要因になりかねません。
原因は「窓」にアリ!リフォームで改善できる?
「コールドドラフト現象」の主な原因は、断熱性能の低い一枚ガラス窓です。日本の住宅の約7割がこのタイプの窓を使用しており、冬場は熱が逃げやすく、冷気が流れ込みやすいのが特徴です。
しかし、近年では窓のリフォームによって、この問題を解決できる場合があります。複層ガラスや樹脂製サッシを採用することで、断熱効果を大幅に高めることができるのです。
リフォームのメリットは?
窓のリフォームは、工事が1日で完了することが多く、すぐに効果を実感できるのが魅力。さらに、光熱費の節約にもつながります。東京都の調査によると、断熱リフォームを実施した家庭では、平均で月3479円の光熱費が削減されたという結果も出ています。
その他にも、結露やカビの発生を抑え、遮音性を高めるなど、様々なメリットが期待できます。
足元の冷えが気になる方は、窓のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。快適な冬を過ごすための第一歩となるかもしれません。
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