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【フィギュア】りくりゅう、SPは5位も金メダル諦めない!食生活改善で心の安定掴み、逆転の可能性を秘める

投稿日:2026年02月16日

ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートペアのショートプログラム(SP)が15日(日本時間16日)に行われ、三浦璃来選手(24)と木原龍一選手(33=木下グループ)のペア〝りくりゅう〟は、73.11点で5位と出遅れました。首位ペアとの差は6.90点と、決して楽な状況ではありません。しかし、逆転金メダルの可能性は十分にあり、今後のフリープログラムに期待が高まります。

SPでの課題と今後の展望

SPでは、リフト技で想定外のミスが出てしまい、思うように得点を伸ばせませんでした。三浦選手は「少しズレてしまうと今回のようになってしまう。積み上げてきたものはあったけど、運も悪かったと思う」と悔しさを滲ませました。演技後、肩を落としていた木原選手も、取材エリアでは「やるしかない。調子が悪いわけではない」と前向きな言葉を口にしました。

しかし、団体フリーでは世界歴代3位の155.55点をマークしており、実力は十分にあります。首位のドイツペアの自己ベストは149.57点。〝りくりゅう〟が完璧な演技を見せ、ドイツペアがミスをすれば、6.90点の差を逆転することも不可能ではありません。

メンタルを支えた食生活の改善

金メダルへの希望をつなぐ上で、〝りくりゅう〟は食生活の改善にも力を入れていました。木原選手は以前、ボディビルダーの食事動画などを参考に自己流で食生活を管理していましたが、エームサービス社の西山英子さん(公認スポーツ栄養士、管理栄養士)は「鶏むね肉とブロッコリーのような、一見バランスのいいメニューばかりだった」と指摘します。

西山さんの指導のもと、木原選手は豚肉や牛肉、魚、様々な野菜をスーパーで買うように。料理のレパートリーも増え、疲れた時には冷凍食品や外食も楽しむなど、無理のない食生活を心がけるようになりました。

チームを支える互いへの思いやり

食事が充実したことで、木原選手のメンタルに余裕が生まれ、三浦選手も「龍一くんの食事がちゃんとしたことによって、心が安定した」と効果を実感しています。自身も栄養面のサポートを受けるようになり、乳製品が苦手な三浦選手のために、西山さんは豆乳やアーモンドミルクなど、代替食品を提案しました。

さらに、木原選手が三浦選手に「これを食べないとダメだよ」とアドバイスするなど、リンク外でもお互いを支え合う強い絆で結ばれています。

フリーに向けての決意

16日(日本時間17日)のフリープログラムは、メダルを懸けた最終決戦となります。三浦選手は「今日失敗があったので、切り替える。自分たちができると信じてやればできる」と気合を入れ直しました。日本フィギュア界の新たな歴史を切り開くべく、〝りくりゅう〟は全力でフリーに挑みます。

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