パキスタン首相が中国訪問!習近平国家主席と会談で語られた「中東の平和」と「軍の存在感」とは?
緊迫する中東情勢、パキスタンが担う「仲介役」の重要性
中国を訪問中のパキスタンのシャリフ首相が、習近平国家主席と北京でトップ会談を行いました。今回の会談で特に注目されているのが、緊迫する中東情勢の打開に向けた「仲介役」としてのパキスタンの立ち位置です。会談には、イラン訪問を終えたばかりのパキスタン軍トップ、ムニール陸軍元帥も同席しました。アメリカとイランの対立が続く中、パキスタンが間に入ってどのような調整を行っているのか、その進捗が中国側へ共有されたとみられます。習近平主席もパキスタンのこうした調停の動きに対し、「平和回復に向けた役割を称賛する」と述べ、中国がパキスタンの動きを全面的にサポートする姿勢を明らかにしました。
経済から宇宙まで!加速する中国とパキスタンの「鉄の絆」
今回の会談では、安全保障や経済面での協力関係を強化していくことでも両首脳は合意しました。もともと両国は「全天候型戦略的協力パートナー」として親密な関係にありますが、近年はその連携がさらに深化しています。例えば、中国が誇る宇宙ステーション「天宮」に、パキスタン人宇宙飛行士を派遣する計画が進められていることは大きな話題です。宇宙という最先端の分野まで協力範囲を広げることで、二国間の結びつきをより強固なものにしようという狙いが見えます。地政学的な重要性が増す中で、今後この二国が国際社会でどのような影響力を行使していくのか、引き続き目が離せません。
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