阿部慎之助前監督の逮捕劇、なぜ児相から警察へ?18歳という「年齢の壁」が理由だった
児童相談所が即警察に通報した理由とは?専門家が明かす意外な背景
読売巨人軍の阿部慎之助前監督(47)が、長女への暴行容疑で逮捕され、その後に辞任を発表した件が大きな波紋を呼んでいます。事件の経緯として、長女がチャットGPTに相談し、そのアドバイスに従って児童相談所へ通報。結果として警察へ通報され、現行犯逮捕に至ったという異例の流れが注目されています。
18歳は児童相談所の管轄外?専門家が語る「救うための判断」
この一件について、児童相談所で19年間の勤務経験を持つ家族問題カウンセラーの山脇由貴子氏が、26日放送の「ゴゴスマ~GOGO!smile~」で解説しました。山脇氏は、長女が18歳であることに注目し、「児童相談所は原則として18歳未満を対象とする機関であるため、18歳のお子さんからの相談を直接受け入れることができない」と指摘しました。その上で、「相談を受けられない、つまり救うことができないと判断した際、迅速に動ける機関として警察へ連絡したのではないか」と推測しています。
もしもの時の相談窓口とは?
今回のようなケースで、18歳以上が相談できる窓口として、山脇氏は「女性相談窓口」の活用を提案しています。各自治体に設置されている「女性相談センター」などは、家庭内のトラブルなどを抱える人が相談できる場所です。「ハードルは高いかもしれないが、困ったときは自治体の窓口などを頼ってほしい」と呼びかけています。今回の事件は、家庭内トラブルの相談先や、年齢に応じた適切な支援機関の重要性を改めて浮き彫りにする形となりました。
※本記事の内容は、テレビ番組での専門家の解説に基づいたものであり、事実関係については今後の捜査状況なども注視する必要があります。