【北中米W杯】アジア勢が世界を驚愕!出場9チーム全チームが得点を記録する快進撃
前評判を覆す大健闘!アジア勢が示した「進歩」の証
2026年北中米ワールドカップ(W杯)が開幕し、1次リーグの全組初戦が終了しました。今大会からアジア枠が大幅に拡大され、過去最多となる9チームが出場していますが、開幕前の「レベルが下がるのではないか」という不安の声を一蹴するような大健闘を見せています。結果は2勝4分け3敗と負け越してはいるものの、全チームが初戦で得点をマークするという驚異的な勝負強さを披露しました。
劇的な逆転勝ちの韓国と粘り強さを見せた日本
まずはA組の韓国がチェコを相手に2-1で逆転勝利を収め、幸先の良いスタートを切りました。エース孫興民選手は不発だったものの、後半にチームが結束し、洪明甫監督の下で見事な勝ち点3を獲得。また、F組の日本は強豪オランダを相手に2度リードを許す苦しい展開ながら、中村選手と鎌田選手のゴールで2-2のドローに持ち込む執念を見せました。主将の遠藤選手ら主力に離脱者が相次ぐ中でのこの勝ち点1は、今後のグループステージ突破に向けた大きな自信となるはずです。
政治的混乱にも負けないイランの「闘志」
今大会で最も困難な状況に置かれているのがG組のイラン代表です。米国での試合開催に伴うビザトラブルや拠点変更など、過酷な環境下で初戦のニュージーランド戦に臨みました。試合前には不参加の可能性さえ取り沙汰されていましたが、ピッチ上では2度追いつく驚異的な粘りを発揮し、2-2で引き分けました。ガレノイ監督が「W杯史上、最も抑圧されたチーム」と語る通り、ピッチ外の重圧に屈しないメンタリティは世界中のサッカーファンの胸を熱くしました。
アジアサッカーの新たな時代が幕を開けた
今大会から出場枠が32から48へと拡大されたことで、アジア勢の活躍には注目が集まっていました。初戦を終えて、イラク、ヨルダン、ウズベキスタンといったチームは惜敗を喫したものの、いずれも得点を記録し、欧州や南米の強豪相手に一歩も引かない戦いぶりを見せています。アジアのレベルが着実に世界基準へと底上げされていることを証明した初戦。今後のグループステージでも、さらなる番狂わせが期待されます。