高市首相「業務時間が確保できない」疑惑追及に苦悩…秘書の陳述書提出を提案し物議
連日の疑惑追及に高市首相が悲鳴?「総理の業務ができない」と訴え
2026年2月22日の衆議院予算委員会で、高市早苗首相の対応が大きな波紋を呼んでいます。首相は、自身の陣営による中傷動画作成疑惑や、暗号資産「サナエトークン」をめぐる野党からの厳しい追及に対し、「総理としての業務時間が確保できなくなっている」と苦しい胸の内を吐露しました。高市首相は、質問に対する直接的な答弁を避け、代わりに秘書が作成した「陳述書」を提出することで答弁に代えたいと提案しました。
「睡眠時間も削っている」過酷な国会対応の現状
野党・中道改革連合の後藤祐一議員から、週刊誌報道などに基づく10項目以上の質問を突きつけられた高市首相。首相は「30年以上、政策を訴えることだけを信条にしてきた」と自身の矜持を語り、疑惑については改めて否定しました。さらに、連日の準備で「土日も返上し、ほとんど睡眠をとらずに資料を読み込んでいる」と明かし、膨大な疑惑追及への対応が本来の総理業務を圧迫している現状を強く訴えました。「秘書の陳述書と証拠書類をもって、答弁に代えさせてほしい」と異例の懇願をする場面もありましたが、野党側はこれを「答弁拒否」と厳しく批判しています。
秘書の国会招致へ?与野党の対立が深まる国会運営
この日のやり取りに対し、後藤議員は「質問に答えていない」と切り捨て、問題となっている秘書を参考人として委員会に招致するよう要求しました。この影響で午後の委員会開始が遅れるなど、国会運営にも大きな影響が出ています。国民の関心が高い疑惑だけに、今後の秘書招致の行方や、首相による納得のいく説明がなされるのか、引き続き注目が集まっています。詳細な最新情報は、衆議院の公式サイト