【W杯】なぜ日本は快勝できたのか?鎌田大地&田中碧が生んだ「連係プレー」の極意とは
鎌田大地のシャドー起用がもたらした攻撃の化学反応
北中米ワールドカップのグループステージ第2戦、チュニジア戦で4-0の快勝を収めた日本代表。世界からも称賛されたこの試合の勝因の一つは、森保一監督による鎌田大地のシャドー起用と、ボランチに入った田中碧の絶妙な連係にありました。負傷欠場した久保建英の代役として期待された鎌田は、持ち前の戦術理解度の高さを見せつけ、攻撃の起点としてチームを牽引。監督も「攻守のコントロールをしてくれた」と絶賛するほどのプレーぶりで、見事に先制点も記録しました。
「空いたスペースを埋める」理想的な連係と田中碧の貢献
先制点の場面では、鎌田があえて右サイドへ流れてマークを外し、冨安健洋からの縦パスを引き出しました。鎌田が空けたスペースには、すかさずボランチの田中碧が侵入。田中は「前線が落ちてきた時に自分が前に出ていくのが特長」と語る通り、チーム全体で「誰かがスペースを空ければ、誰かがそこを使う」というコンセプトを完璧に体現しました。右から左へボールを動かし、最後は中央で仕留めるという、理想的な攻撃の形を証明したこの試合。まさに、現在の日本代表が磨き上げてきた連係連動の賜物と言えるでしょう。詳しい試合のハイライトは