映画史上最大の爆破はこれ!ギネス認定された『007スペクター』の規格外すぎる撮影秘話
CG全盛時代にあえて「本物」を選んだ狂気
今や映画制作において当たり前となったCG技術ですが、そんな現代映画の常識を覆すような「本物」へのこだわりを見せた作品があります。それが、ダニエル・クレイグ主演の『007スペクター』です。実はこの映画、ギネス世界記録に「映画史上最大の爆破」として認定されていることをご存知でしょうか。迫力満点のシーンの裏側には、製作陣の凄まじい執着が隠されていました。
8410リットルの灯油が燃え上がる衝撃の記録
ギネス記録となった爆破シーンは、モロッコのエルフードで撮影されました。その規模はまさに桁違い。なんと8410リットルもの灯油と33kgの爆薬を使用し、爆音と振動が約7.5秒間も続いたというから驚きです。あまりの規模の大きさに、撮影時には半径32キロメートル圏内の住人に事前警告がなされたという、まさに異常なまでのこだわりが詰まったスペクタクル映像となっています。
車1台に5億円!?アクションに惜しまない「007」の本気
『007スペクター』の伝説は爆破だけではありません。劇中のカーチェイスで使用された車は1台につき約5億円という超高額なもので、こちらも「映画史上最も高価な車両が使われたカーチェイス」として