【オリックス】またも「壁際リクエスト」で決着…今季初のサヨナラ負けに岸田監督の胸中は
9回裏の攻防、フェンス激突の捕球判定が運命を分けた
2026年7月23日、みずほペイペイドームで行われたパ・リーグの激闘は、あまりにも後味の悪い幕切れとなりました。オリックス・バファローズは、9回に紅林弘太郎選手の12号3ランで同点に追いつく執念を見せたものの、その裏に悲劇が待っていました。1死満塁のピンチでソフトバンク・柳田悠岐選手が放った大飛球。中堅手・渡部選手がフェンスに激突しながらキャッチを試みましたが、着地と同時にボールがこぼれ、判定はノーキャッチ。三塁走者の生還により、今季91試合目にして初めてのサヨナラ負けを喫しました。
「それしかやりようがない」岸田監督が明かした苦渋の決断
試合直後、岸田護監督は即座にリクエストを要求。検証対象は「完全捕球の有無」と「三塁走者のタッチアップ成立」という、勝敗を分ける重要な2点でした。結果として判定は覆りませんでしたが、指揮官は「やるべきことをやる、それしかやりようがないですからね」と、力なくその心境を語りました。直近の18日にも同様の壁際プレーで判定を巡る騒動があったばかり。ファンからも「またこのパターンか」と、やりきれない声がSNS上で多く上がっています。
重なる不運、チームの士気への影響は?
オリックスは先日、日本ハム戦でも同様のフェンス際での判定に泣かされ、そこから失点し敗北するという苦い経験をしています。球団幹部が審判控え室を訪れるなどの対応もありましたが、今回の敗戦でさらに波紋が広がることは避けられません。両リーグ唯一の「サヨナラ負けなし」という記録も途絶え、精神的なダメージも心配されます。チームの公式サイト(