【高校野球】八王子実践が悲願の甲子園へ!“幻のドラ1”河本ロバート監督の異色の経歴とは?
創価を下して初の聖地へ!八王子実践・甲子園初出場
第108回全国高校野球選手権西東京大会の決勝が行われ、八王子実践が創価を1―0で破り、春夏通じて初の甲子園出場を決めました。息詰まる投手戦を制した同校の指揮を執るのは、元プロ野球選手で異色の経歴を持つ河本ロバート監督です。強豪・創価を相手に1点を守り切る見事な采配で、チームを夢の舞台へと導きました。
「お金より夢を」ドラフト1位指名を拒否した男の過去
2019年から八王子実践を率いる河本監督は、かつて“幻のドラ1”と呼ばれた投手でした。亜細亜大4年時、その潜在能力の高さからNPBの複数球団が1位指名を検討するほどの評価を得ていましたが、本人は「お金じゃなくて夢を取りたい」とNPB入りを辞退。当時としては極めて異例の、米大リーグ・ドジャースとのマイナー契約という決断を下しました。自己最速156キロを記録したその腕から繰り出される豪速球は、間違いなく当時の大学球界屈指の才能でした。
世界を渡り歩いた経験が「甲子園」への礎に
ドジャース傘下を皮切りに、BCリーグ・新潟、台湾のラミゴ、四国IL・徳島と、国内外の多様な環境で野球を経験してきた河本監督。日本国内だけでなく、世界中の野球に触れて培った独自の理論と指導力が、今回の歴史的快挙につながったことは間違いありません。選手たちとともに初めて辿り着く甲子園の舞台で、監督がどのような戦術を見せてくれるのか、全国の高校野球ファンから大きな期待が寄せられています。
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