【訃報】東野圭吾さん死去 『容疑者Xの献身』など数々の名作を遺した稀代のミステリー作家
国民的作家・東野圭吾さんのあまりに早すぎる訃報
日本を代表するミステリー作家、東野圭吾さんが68歳でこの世を去ったというニュースが飛び込んできました。死因は大腸がんとのことです。エンジニアから作家へと転身し、1985年に『放課後』でデビューして以来、『容疑者Xの献身』や『ガリレオ』シリーズなど、数えきれないほどのヒット作で私たちの心を掴んできました。本嫌いだった少年時代を持つ東野さんだからこそ書けた、「誰が読んでも面白い」エンターテインメント小説は、日本のみならず世界中の読者に愛されてきました。
「人生で今日が一番若い」と語った稀代のストーリーテラー
2006年に直木賞を受賞した際、東野さんは「あのときの本嫌いな自分でも、おもしろく読めるような小説にしたい」と語っていました。また、過去のインタビューでは「人生の中で一番若いのが今日」「今日が一番可能性がある」という前向きな言葉も残しています。そんな東野さんの新作『永遠の記憶』が、8月5日に刊行予定であることが発表されており、ファンからは「もっと読みたかった」「早すぎる」と悲しみの声が絶えません。世界中のファンに多くの感動と驚きを届けてくれた東野圭吾さんの功績は、これからも語り継がれていくことでしょう。心よりご冥福をお祈りいたします。