【訃報】東野圭吾さん死去、68歳 「ガリレオ」「白夜行」など数々の名作を遺した天才作家の軌跡
あまりに突然の別れ 「ガリレオ」シリーズなどで知られる東野圭吾さんが68歳で逝去
日本を代表する人気作家であり、「ガリレオ」シリーズや「白夜行」など、数々のベストセラーを世に送り出してきた東野圭吾さんが、7月23日未明、大腸がんのため68歳で亡くなったことが発表されました。あまりに突然の訃報に、SNS上では悲しみの声が止まりません。「容疑者Xの献身」や「ガリレオシリーズ」といったワードがトレンド入りし、多くのファンや作家仲間がその早すぎる死を悼んでいます。
エンジニアから作家へ 異色の経歴が紡ぎ出した珠玉のエンターテインメント
東野圭吾さんは、大阪府立大学(現・大阪公立大学)の工学部を卒業後、日本電装(現・デンソー)で技術者として働いていたというユニークな経歴の持ち主です。会社員として働きながら執筆を続け、1985年に「放課後」で江戸川乱歩賞を受賞して華々しくデビュー。その後、専業作家として数々の名作を世に送り出しました。緻密なトリックと心に響く人間ドラマの融合は、多くの読者を魅了し続けました。
「東野さんがいなければ今の私はいない」 著名作家からも追悼の声
突然の訃報を受け、作家仲間からも悲痛なコメントが相次いでいます。医療ミステリー作家の知念実希人さんは「悲しすぎて何も手につかない」と率直な思いを投稿。ホラーミステリー作家の芦沢央さんも「東野圭吾さんがいらっしゃらなければ、今ミステリを書いていなかった」と、その大きな影響力を語っています。講談社の