「今川焼」なのに「回転焼」?同じ商品でも名前が違う理由をメーカーに直撃!
なぜ同じ商品で名前が違うの?SNSで話題の「呼び名問題」を調査
「今川焼」「大判焼き」「回転焼」……。みなさんは、あのあんこやカスタードが入った丸いお菓子を何と呼んでいますか?実は今、SNS上で「同じメーカーの同じ商品なのに、パッケージの名前が違う!」という投稿が話題になっています。調査したのは、冷凍食品でおなじみのニチレイフーズ。なぜ愛知県内で「今川焼」と「回転焼」という異なる名前の商品が流通していたのでしょうか。その裏側には、小売店との深い関係や、独自の戦略がありました。
メーカーに聞いた「命名の謎」とプライベートブランドの裏事情
ニチレイフーズによると、1994年の販売開始当初から主力商品は「今川焼」として販売されています。本社が関東にあるため、関東で最も親しまれている「今川焼」という名前が採用されたようです。では、なぜ「回転焼」が存在するのか。担当者によると、一部の小売店から「地域の呼称に合わせてほしい」といった要望があり、プライベートブランド(PB)商品として商品名や内容を一部変更して生産しているケースがあるとのこと。愛知県というエリアの特性上、多様な呼び名が混在する地域であることも、こうした現象を後押ししたのかもしれません。
全国1万4千人調査で判明!日本全国「呼び名勢力図」の結果は?
ニチレイフーズは、この「呼び名問題」を解決すべく、2025年に1万4千人規模の壮大な調査を実施しました。その結果、全国で最も多かった呼び名は、関東や北陸を中心に支持された「今川焼」でした。次いで2位が「大判焼き」、3位が「回転焼」という順位に。他にも、山形県で圧倒的な知名度を誇る「あじまん」など、日本各地には独自の文化が根付いていることがわかります。ニチレイフーズが公開している