猛暑こそチャンス!野菜と塩だけで作れる「ほったらかし乳酸発酵」がすごい
暑い夏こそ「乳酸発酵」のベストシーズン
夏になると、旬の野菜がたくさん手に入りますよね。でも、食べきれずに冷蔵庫でしなびさせてしまうことはありませんか?そんな時にぜひ試してほしいのが、「乳酸発酵」です。野菜料理研究家のカノウユミコさんによると、なんとこの季節の「猛暑」こそが最高の味方になってくれるのだとか。野菜と塩水だけでできる、驚くほど簡単で美味しい保存食術をご紹介します。
「ベランダに放置」で本格しば漬け!?
「乳酸発酵」とは、野菜の表面にある乳酸菌が糖分を分解して発酵させる伝統的な保存食の知恵です。カノウさんがこの企画を思いついたきっかけは、知人が「ナスと赤ジソを塩と一緒に容器に入れて、ベランダにほったらかしにしていた」という驚きのエピソード。実は、しば漬けのような乳酸発酵は30℃以上の高温下で最も活発に進むため、暑い時期にしか作れない特別な調理法だったのです。
ジッパー付き保存袋で誰でも失敗なし
「難しそう…」と感じるかもしれませんが、実はとっても簡単。今回は、消毒の手間も省けるジッパー付き保存袋を使った方法を推奨しています。ポイントは「野菜がしっかり塩水に浸かっていること」。空気に触れると雑菌が増えやすいため、袋の空気をしっかり抜いて閉じることが成功の秘訣です。この方法は、NHKテキスト