ドジャース・シーハンが3A降格!ロバーツ監督が語った「球速を意識しすぎた」代償とは?
「本来の投球を見失っていた」指揮官が明かした降格の真相
今季、ロサンゼルス・ドジャースの投手陣で奮闘してきた26歳の右腕、エメット・シーハンが3Aへ降格することとなりました。現地8月4日、『DodgersNation』などの報道によると、デーブ・ロバーツ監督は今回の決断に至った背景を詳しく説明しています。今シーズンのシーハンは、20試合の先発登板で4勝8敗、防御率5.29という成績を残しましたが、フォーシームの平均球速が低下するなど、パフォーマンスに陰りが見えていました。ロバーツ監督は「答えはわからない」としつつも、「球速を気にしすぎたことで、フォーム修正に意識が向きすぎてしまった」と指摘。実戦で最も重要である「打者との勝負」よりもメカニックの改善を優先してしまったことが、本来の持ち味を消す結果につながったと分析しています。
リリーフ転向の可能性は?ドジャースが描くシーハンの将来
ドジャースは今季、トレード期限での補強や、大谷翔平選手やタイラー・グラスノー選手らスター選手の復帰などにより、先発ローテーション争いが非常に激化しています。激しい競争の中での降格となりましたが、球団はシーハンの先発投手としての能力を高く評価し続けています。ロバーツ監督は「彼をリリーフに転向させるつもりはない。我々は彼を先発投手として見ている」と断言。今回の3A行きは、あくまで彼を「再びアスリートとして勝負に集中できる状態」に戻すための再調整であると強調しました。チーム事情による総合的な判断ではありますが、将来の先発ローテーションを担う若手としての期待は揺らいでいないようです。今回の