【徹底解説】北方領土最大の島「択捉島」とは?面積や現在の状況をわかりやすく紹介
沖縄本島の約2.6倍!択捉島の基本情報
ニュースで耳にする機会がある「択捉島(えとろふとう)」。実は北方領土の中で最大の面積を誇る島であることをご存知でしょうか。その面積は約3200平方キロメートルもあり、なんと沖縄本島の約2.6倍もの広さがあるんです。火山島ならではの温泉が湧き出る豊かな自然を持ち、周辺の海域はカニやサケなどが獲れる世界有数の好漁場としても有名です。
現在も続くロシアの実効支配と進む軍事拠点化
択捉島の歴史を振り返ると、1945年の終戦時、当時のソ連によって占領されました。現在もロシアによる実効支配が続いており、中心地である「紗那(しゃな)」は、ロシア名で「クリリスク」と呼ばれています。近年では軍事拠点化も着々と進められており、2020年には地対空ミサイル「S300V4」が配備されるなど、安全保障上の重要度が高まっています。また、今年7月にはロシアのクラフツォフ教育相が現地を訪問するなど、ロシア政府によるアピールも続いています。
私たちの暮らしと北方領土
択捉島の人口は約7000人と、終戦当時の約3600人から大きく増えています。遠い存在のように感じるかもしれませんが、日本固有の領土である北方四島については、今後も正しい知識を持ち、動向を注視していくことが大切です。北方領土問題の詳細については、