【甲子園】長崎日大・古賀友樹が流した涙の理由。「有明高校さんなら勝ってくれる」九州対決で散ったエースの絆
被安打4の好投も届かず…古賀友樹が甲子園で見せた最後のエール
夏の甲子園、第108回全国高校野球選手権大会の第9日に行われた「九州対決」。16年ぶり10度目の出場を果たした長崎日大(長崎)は、春夏通じて甲子園初出場の有明(熊本)と激突しました。結果は3-2で惜敗。試合終了の瞬間、長崎日大のエース右腕・古賀友樹投手(3年)は、スタンドへの挨拶を終えると、こらえきれずに涙を流しました。
被安打4完投の意地と、対戦相手への温かなメッセージ
この試合、古賀投手は圧巻のピッチングを見せました。許した長打は3回の二塁打1本のみで、相手打線をわずか4安打に封じ込める力投を披露。チームも相手を上回る10安打を放ちましたが、守備のミスも絡んでの3失点が響き、あと一歩届かない悔しい敗戦となりました。「笑って終わりたかった」と語る古賀投手でしたが、共に戦った有明ナインに対しては「知り合いが何人もいて、楽しく試合ができた」と振り返ります。最後には「有明高校さんなら次も勝ってくれると信じて。次も頑張ってほしい」と、自らの夢を対戦相手に託しました。敗れはしたものの、ライバルを称えるその姿は、多くの野球ファンの胸を打ちました。今大会の詳細は、