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ベネズエラ情勢緊迫!マドゥロ大統領拘束に最高裁が反発、ロドリゲス副大統領を暫定大統領に指名

投稿日:2026年01月04日

南米ベネズエラで、マドゥロ大統領が米軍に拘束されたことを受け、国内の政治情勢が緊迫しています。ベネズエラ最高裁は3日、マドゥロ政権のロドリゲス副大統領に対し、暫定大統領に就任するよう命じました。

副大統領がマドゥロ大統領の解放を要求

ロドリゲス副大統領は同日、「ベネズエラの大統領はマドゥロ氏しかいない」と主張し、米国に対しマドゥロ夫妻の即時解放を強く求めました。ロイター通信などが報じています。

ロドリゲス氏は、これまで外相などを歴任し、2018年にはマドゥロ政権の副大統領に任命。2024年には石油相にも就任し、ベネズエラ経済において重要な役割を担っています。

米国への非難と政権転覆への警戒

ベネズエラ国営テレビでの演説で、ロドリゲス副大統領は米軍の攻撃を「恥ずべき行為」、マドゥロ大統領の拘束を「違法な誘拐」と激しく非難しました。さらに、米国の真の目的は「政権転覆とベネズエラのエネルギーや天然資源の掌握」にあると訴え、警戒感を強めています。

野党指導者は「ベネズエラは自由になる」と声明

一方、昨年のノーベル平和賞受賞者であり、トランプ政権と密接な関係にある野党指導者のマリア・マチャド氏は、声明を発表し、「ベネズエラは自由になる」と述べました。

マチャド氏は、2024年の大統領選で勝利したのはマドゥロ氏ではなく、野党候補で元外交官のゴンサレス氏だったと改めて主張。ゴンサレス氏をベネズエラの正当な大統領として認めるよう訴えています。

非常事態宣言と抵抗の呼びかけ

ベネズエラ政府は国内全土に非常事態宣言を発令し、軍や市民に対し抵抗を呼びかけています。今後の情勢の推移に注目が集まっています。

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