G1・5勝のダイワメジャー、25歳で逝去 安田記念&マイルCS連覇のトップマイラー
競馬界に悲しい知らせです。G1レースを5勝した名馬ダイワメジャーが、20日に繋養先の社台スタリオンステーションで25歳の生涯を終えました。同期のダンスインザムードの訃報からわずか2週間という、競馬ファンにとって痛ましい出来事です。
皐月賞で一躍スターへ!
2003年にデビューしたダイワメジャーは、2004年の皐月賞で10番人気という低評価を覆し、見事重賞初制覇を果たしました。続く日本ダービーでは6着に敗れましたが、キングカメハメハ、ハーツクライといった強豪がひしめく激戦世代でした。
マイルCS連覇、そして春秋マイル制覇
その後、2006年の天皇賞・秋でG12勝目を挙げると、同じ年のマイルチャンピオンシップでG1連勝。ダンスインザムードとの激しい駆け引きを制し、その名を競馬史に刻みました。2007年には安田記念、マイルチャンピオンシップで春秋マイル制覇を達成し、トップマイラーとしての地位を確立しました。
種牡馬としても成功
引退後は種牡馬として、後世にその血統を残しました。カレンブラックヒルが2012年のNHKマイルカップでG1初勝利を飾り、直近ではアスコリピチェーノが2025年のヴィクトリアマイルを制するなど、父系としてG111勝を挙げました。また、アドマイヤマーズを父に持つエンブロイダリーも活躍しており、その血は今も脈々と受け継がれています。
名血統が生み出した名馬
ダイワメジャーの母は重賞4勝のスカーレットブーケ。全姉には2001年の桜花賞3着入賞馬ダイワルージュ、半妹にはG1を4勝した名牝ダイワスカーレットがいる、優秀な一族から生まれた名馬でした。ダイワメジャーの死は、競馬界にとって大きな損失と言えるでしょう。
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