2025年話題の文学賞受賞作!年末年始の読書にぴったりの1冊
年末年始、何を読もうか迷っていませんか?今年の文学賞受賞作は、どれも読み応えがあり、きっとあなたの読書時間を豊かにしてくれるはず。今回は、話題の受賞作をピックアップしてご紹介します!
日本人初の快挙!英ダガー賞受賞『ババヤガの夜』
世界最高峰のミステリー文学賞と言われる英ダガー賞の翻訳部門で、王谷晶さんの『ババヤガの夜』(河出書房新社)が日本人作家として初の受賞を果たしました!
主人公の依子は、幼い頃から祖父に格闘技を叩き込まれた強靭な女性。暴力団との抗争に巻き込まれ、組長の娘のボディーガードを依頼されることに。そこから先の展開は、予測不能で読者を飽きさせません。「キルビル」のようなバイオレンス映画が好きな方には特におすすめです。
直木賞は「透明で清らかな読後感」『藍を継ぐ海』
2025年上半期の芥川賞、直木賞は異例の「該当作なし」となりましたが、2024年下半期の直木賞は伊与原新さんの『藍を継ぐ海』(新潮社)が受賞。
本作は、地球惑星科学を専攻した著者の知識が活かされた、自然を舞台にした短編集。アカウミガメの卵を育てる少女の物語を通して、自然の神秘や人間のささやかな幸福を描いています。選考委員の林真理子さんは、「なんともいえない透明で清らかな読後感」と評しています。
都会の喧騒を離れて、美しい自然と心温まる物語に触れてみませんか?年末年始の読書に、ぜひ『藍を継ぐ海』を手に取ってみてください。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る