エヌビディア、過去最高の四半期売上高を更新!AI需要で急成長、次世代AIチップにも期待
世界をリードするGPUメーカー、エヌビディアが、2025年11月~26年1月期において、過去最高の売上高681億3000万ドル(約10兆6000億円)を達成しました。これは前年同期比で73%増と、驚異的な成長率です。市場予想を大きく上回るこの結果は、AI(人工知能)分野におけるエヌビディアの存在感を改めて示しています。
データセンター部門が牽引!AI需要の拡大が背景
売上高の大部分を占めたのは、データセンター部門で、なんと623億ドルを記録しました。これは、AI開発や運用に必要な高性能GPUへの需要が急増していることが背景にあります。企業や研究機関がAI導入を加速させる中、エヌビディアのGPUは不可欠な存在となっているのです。
好調な業績を牽引する要因
調整後1株当たり純利益(EPS)も1.62ドルと、ウォール街の予想値を上回る好調な結果となりました。年間売上高も前年比65%増の2159億ドルを記録し、過去最高を更新しています。この好調な業績は、AIブームだけでなく、ゲームやプロフェッショナルビジュアライゼーションなど、幅広い分野でのエヌビディア製品の需要拡大が支えています。
今後の見通しと次世代AIチップへの期待
エヌビディアは、2~4月期も売上高が780億ドルに達すると予想しており、これも市場予想を上回る数値です。ただし、中国市場の実績は含まれていません。注目は、エヌビディアが開発を進めている次世代AIチップ「ベラ・ルービン」です。ジェンスン・フアンCEOは「ベラ・ルービンは、現在の最強AIチップであるグレースブラックウェルの支配力をさらに拡張するだろう」と自信を示しており、今後のAI市場でのさらなる躍進が期待されます。
AI革命の波に乗るエヌビディアの今後の動向から目が離せません。