大リーグ勢出場解禁!侍ジャパン、オリックス戦で試行錯誤 WBC本番へ課題発見
3月2日に行われた侍ジャパン対オリックスの強化試合。大リーグ勢の出場が解禁されたこの夜、井端弘和監督は「やっと本番が近づいてきたな」とWBC本番への手応えを語りました。しかし、試合はオリックスが3-4で勝利し、侍ジャパンには課題が浮き彫りになりました。
初回に苦戦!菊池雄星、オリックス打線に苦しみ
試合序盤、先発の菊池雄星投手が初回に4安打を許し、野手のミスも重なり3点を先行されました。期待された強力打線も、初回から4回までノーヒットとオリックス投手陣の前に沈黙。前回大会の優勝メンバーに加え、大リーグ組が加わった侍ジャパン打線からは、想像していたほどの爆発力は見られませんでした。
大リーグ勢、試行錯誤の打線
この日の打線は、2番に大谷翔平選手、3番に鈴木誠也選手、4番に村上宗隆選手、5番に吉田正尚選手と、大リーグ組が上位打線に並びました。しかし、なかなか得点に繋がらず、井端監督は試合後、「明日しか試せない。ちょっとだけ変更しようと思う」と、明日以降の打線変更を示唆。出場しなかった岡本和真選手の起用も明言しました。
光明は吉田正尚のソロ!
五回に吉田正尚選手がソロ本塁打を放ち、1点を返しました。前回のWBC準決勝・メキシコ戦での劇的な同点3ランを思い起こさせる一撃は、侍ジャパンに明るい兆しをもたらしました。監督やコーチ陣は、一振りで試合の流れを変えられる選手の力を改めて認識したことでしょう。
3年前との違い、WBC本番に向けて
3年前の強化試合では、大リーグ勢の出場初戦で大谷翔平選手が2本塁打を放ち、圧巻のパフォーマンスを見せました。今回はそのようにお祭りムードにはなりませんでしたが、今回の試合での反省点を生かし、WBC本番で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、チーム全体で調整を重ねていく必要があります。
WBC本番まで残りわずか。侍ジャパンは試行錯誤を繰り返しながら、世界一を目指して突き進みます。