侍ジャパン、韓国との激戦制覇!井端監督が語る勝利の鍵と今後の展望
3月7日、東京ドームで行われたWBC1次リーグC組の日本対韓国戦で、侍ジャパンが8-6で勝利を収めました。大谷翔平選手や鈴木誠也選手、吉田正尚選手の活躍が光る中、井端弘和監督は試合後の会見で、勝利の要因や今後の展望について語りました。
初回ピンチを救った鈴木選手の2ラン
試合序盤に先制を許けた侍ジャパンでしたが、初回裏に鈴木誠也選手が大きな2ランホームランを放ち、すぐに追いつきました。井端監督は「3点取られて、あの回がゼロになってしまうと主導権を握られる。相手もどんどん畳みかけてくる勢いがあった。あの2点は非常に大きかった」と、この一打の大きさを強調しました。
大谷翔平、吉田正尚のバッティングに感謝
3回には大谷翔平選手が同点弾を放ち、チームに勢いをもたらしました。井端監督は「早めに同点に追いついて、かなり後の打者に好影響を与えたと思いますし、さすがのバッティングをしてくれた。感謝しています」と、大谷選手の活躍を称賛しました。また、吉田正尚選手についても「彼の打席の集中力は球界でもナンバーワンじゃないかなと思う」と絶賛し、7回に勝ち越しの2点タイムリーを放った集中力を高く評価しました。
7回の鈴木選手の押し出しと継投の難しさ
7回には鈴木選手の押し出しにより勝ち越しに成功。井端監督は、相手の継投を惑わせるような並び(ジグザグ打線)が効果的だったと分析しました。「3人投げないといけない、完了しないといけないというところでどこで継投してくるか、ああいう並びにすると継投も迷うところがあると思います」と、戦略的な面も強調しました。
先発・伊藤投手の今後の活躍に期待
先発の菊池投手、2番手の伊藤投手の投球についても言及。「2人とも初登板だったので緊張ある中だったと思うんですけど、失点の後にしっかり投げてくれましたし、次の登板には期待が持てるのかなと思います」と、今後の活躍に期待を寄せました。
9回を大勢に託した信頼
9回は大勢投手にマウンドを託しました。不安もあったのでは?という質問に対しては「そんなことはないですよ。彼らしいボールを投げてくれれば抑えてくれると思っているので。投げれば投げるほど良くなっている印象。次も任せたい」と、大勢投手への信頼を強調しました。
オーストラリア戦へ、全員で勝利を目指す
2連勝で勢いに乗る侍ジャパンは、8日にオーストラリアとの全勝対決に臨みます。井端監督は「明日も変わらず全員で勝ちにいきたいと思いますし、ちょっと2連戦して疲労は出てきていると思いますけど、明日また全力でいけるようにコンディションを整えたい」と、気を引き締めています。